XmlResolver.GetEntity メソッド
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)
構文Public MustOverride Function GetEntity ( _ absoluteUri As Uri, _ role As String, _ ofObjectToReturn As Type _ ) As Object
Dim instance As XmlResolver Dim absoluteUri As Uri Dim role As String Dim ofObjectToReturn As Type Dim returnValue As Object returnValue = instance.GetEntity(absoluteUri, role, ofObjectToReturn)
public: virtual Object^ GetEntity ( Uri^ absoluteUri, String^ role, Type^ ofObjectToReturn ) abstract
public abstract function GetEntity ( absoluteUri : Uri, role : String, ofObjectToReturn : Type ) : Object
- role
現在のバージョンでは、URI を解決するときにこのパラメータを使用しません。このパラメータは、将来の拡張のために提供されています。たとえば、このパラメータを xlink:role に割り当てて、他のシナリオで実装固有の引数として使用できます。
System.IO.Stream オブジェクト。ストリーム以外の型が指定された場合は null 参照 (Visual Basic では Nothing)。
例外
解説このメソッドは、呼び出し元が、指定した URI が表す実際のリソースを格納しているオブジェクトにその URI を割り当てる場合に使用されます。返されるオブジェクトの型はネゴシエート可能ですが、実装は必ず System.IO.Stream をサポートしている必要があります。
セキュリティに関するメモ |
|---|
| GetEntity メソッドでは、メモリの飽和をねらった DoS 攻撃が懸念されます。ラッピング実装された IStream をアプリケーションで実装し、読み取るバイト数を制限することにより、このような脅威を緩和できます。これにより、膨大なバイト ストリームを GetEntity メソッドに渡すような悪質なコードに備えることができます。 |
使用例
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照Weblioに収録されているすべての辞書からXmlResolver.GetEntity メソッドを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からXmlResolver.GetEntity メソッド
を検索
- XmlResolver.GetEntity メソッドのページへのリンク
.gif)