Torch Tower
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Torch Tower(トーチタワー)[5]は、東京都千代田区大手町二丁目に建設中の超高層建築物である[5]。
NTT丸の内ビル | 銭瓶町ビルディング | |||
新大手町ビル(JR線高架橋・江戸通り) | 常盤橋タワー | |||
Torch Tower | ||||
(永代通り) サピアタワー | 東京駅日本橋口 |
- ^ a b “日本一の高層ビル着工 三菱地所のトーチタワー”. 産経新聞 (2023年9月27日). 2023年9月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 『世界に誇る日本の新たなランドマーク「TOKYO TORCH」「Torch Tower」 新築工事着工 ~想いを繋ぎ、未来を灯すまち~ Weaving dreams, Illuminating the future』(PDF)(プレスリリース)三菱地所、2023年9月27日。 オリジナルの2023年9月28日時点におけるアーカイブ 。2023年9月29日閲覧。
- ^ a b c 日本一の高さとなる地上約390mの「Torch Tower」向けに昇降機173台と行先階予約・運行管理システムを受注 - 日立製作所
- ^ a b c 三菱地所 20200917, p. 10.
- ^ a b c d e 三菱地所 20200917, p. 1.
- ^ a b c d e 加藤綾「東京駅前に新街区「トウキョウトーチ」。高さ390m「Torch Tower」」『Impress Watch』株式会社インプレス、2020年9月17日。2021年2月17日閲覧。■完成予想図等、参考画像も多数あり、公式の閲覧可能記事以上に充実している。
- ^ 「日本一高いビルが東京駅前に 詳細発表」『日テレNEWS24』日本テレビ放送網株式会社、2020年9月17日。2021年2月17日閲覧。
- ^ a b c d e f 三菱地所 20200917, p. 2.
- ^ “Japan's eventual tallest building to be finished in fiscal 2027” (English). The Japan Times (The Japan Times, Ltd.). (2020年9月17日) 2021年2月17日閲覧。
- ^ a b 「東京駅前にトーチタワー 日本最高390メートル」『日本経済新聞』日本経済新聞社、2020年9月18日。2021年2月17日閲覧。
- ^ a b c 三菱地所 20200917, p. 3.
- ^ a b c d 三菱地所 20200917, pp. 3–4.
- ^ a b 三菱地所 20200917, p. 4.
- ^ 三菱地所 20200917, p. 7.
- 1 Torch Towerとは
- 2 Torch Towerの概要
- 3 概要
- 4 参考文献
Torch Tower
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「トーチタワー」の記事における「Torch Tower」の解説
B棟の外観のデザインは、全体的にたいまつ(松明)のイメージが採用された。日本を明るく照らすという意味を籠めたという。2020年(令和2年)9月17日、B棟の正式名称も「Torch Tower(トーチタワー)」に決まった。建物の外観と同様、正式名称の「Torch」は「たいまつ」を意味する英語の "torch" から採られたものであるが、街区の名称「TOKYO TORCH」および街区のロゴタイプと同一コンセプトである。そのコンセプトとは「灯り」であり、チャレンジし続ける情熱と、炎そのものを想起させながらも、古来日本で建材となってきた銅にちなんだ色をコンセプトカラーとしている。そのため、「TOKYO TORCH」のロゴタイプは赤銅色でデザインされており、「Torch Tower」は高層のホテルロビー階が赤銅色に輝く外観になるようデザインされている。 Torch Tower は、すぐ隣で2018年(平成30年)1月に着工された常盤橋タワー(施工者:戸田建設)が完成(2021年〈令和3年〉6月竣工)した後、建設予定地に建つ朝日生命大手町ビル(1971年開業、地上高119.65 m)および日本ビルヂング(1962年竣工、地上高51.4 m)の2棟を取り壊し、その跡地に建設される。 地上高約390 m で、地上63階・地下4階の合計67階建て。地下1階から6階までには約4,500坪の商業ゾーンが整備される。3階から6階までには「現代の芝居小屋」をモチーフとした約2,000席の多目的ホールが整備され、常盤橋タワーとの間に完成する広場(約7,000 m2)とのコンテンツ連動が可能なよう空間設計されている。7階から13階までは機械室、14階から53階まではオフィス用フロアが設けられることになっており、57階から61階までの高層階は国際級ホテル(約100室)を誘致するフロアとなる。ホテルのロビー階は外気を取り入れられる空間になっており、300 m 超えの高さでありながら緑と風を感じられるようデザインされている。「Torch」のイメージの具現化として、昼でもこの部分だけが赤銅色に際立って見え、夜には灯りを点したように輝いて見える。最上層の62階とRF(屋上階)は展望施設で、眼下の街並みのほか、遠く東京湾から見晴るかす富士山までを遠望することができる。なおこれらのうち、多目的ホールとホテルのオープンスペースは、コロナ禍 (cf.) を受けたのちの新時代(ポストコロナ時代)の社会に対応したものとして追加された施設であり、2020年9月17日に開催されたプレス発表会で初めて明らかにされた。また、同様の理由から屋外空間を最大限に活用するため、Torch Tower の1階から8階へ続く約2 kmの空中散歩道(約5,000 m2)とその終着地に広がる屋上庭園(約2,500 m2)を整備することも併せて発表されている。
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