空間設計とは? わかりやすく解説

空間設計

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/03 01:15 UTC 版)

株式会社空間設計
KUHKAN SEKKI Co.,Ltd
種類 株式会社
本社所在地 日本
104-0033
東京都中央区新川二丁目20番5号
NEOビル4階
設立 1984年3月14日
業種 サービス業
法人番号 2010001042641
事業内容 建築設計
代表者 及川政志(代表取締役社長)
資本金 1450万円
外部リンク https://www.kuhkan.co.jp
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株式会社空間設計(くうかんせっけい)は日本のアトリエ系建築設計事務所

概要

株式会社空間設計は及川政志を代表として1984年(昭和59年)3月14日に創設された。

テーマパークやレジャー施設などの他、研究施設や医療施設などを得意分野とする。

沿革

  • 1983年(昭和58年)12月、空間設計創立
  • 1984年(昭和59年)3月、株式会社とし、港区新橋一丁目に本社事務所を開設
  • 1985年(昭和60年)10月、本社を中央区八丁堀二丁目に移転
  • 1986年(昭和61年)4月、オリエンタルランド本社内に空間設計浦安分室開設
  • 1994年(平成6年)3月、本社を中央区八丁堀三丁目に移転
  • 2002年(平成14年)6月、浦安分室を閉鎖し本社に統合
  • 2013年(平成25年)11月、本社を中央区新川二丁目に移転

主な作品

  • レストラン北斎
  • 東京衛生病院(玄関棟、産科婦人科棟、エネセン棟、ホスピス、内科外科病棟、歯科診療所) 
  • Show Base 2000
  • ワイルドブルーヨコハマ
  • ららぽーとスキードームSSAWS
  • 金光学院寮棟及び食堂棟(日本建築家協会優秀建築選2006賞)
  • 結婚式場(ララマリー、新山口Wedding Court EMILIA)
  • Samsung Everland(Aesop's Village、Friendly Monkey Valley、Euro Town)
  • 金光北ウィング やつなみホール(休憩・集会施設)、光風館(宿泊・研修施設)
  • 研究施設(BMSA・環文研共同研究棟、QTEC神戸試験センター) 
  • 歯科クリニック(D。land、熊本けやき通り歯科矯正歯科医院)
  • 教育施設(東京三育小学校、北浦三育中学校、苅草学院西新井校舎、その他)
  • その他(宗教施設、商業施設、食品工場、共同住宅、個人住宅など)

関係人物

  • 及川政志

参考文献

1.雑誌

  • KJ2014年1月号(30thANNIVERSARY)
  • KJ2013年1月号(育伸社HOPEビル)
  • KJ2010年1月号(光と風とちょっとした遊び心)
  • 建設ジャーナル2007年8月号(夢の実現へ)
  • 日本建築家協会 現代日本の建築家(優秀建築選2006)
  • ART BOX IN JAPAN 現代日本の建築 vol.2
  • 日経デザイン 1995年6月号(スポーツエンターティメント)
  • the HOTEL 1994年10月号(スカンジナビアモダン)
  • 日経アーキテクチュア 1994年2月21日号(建築特選93)
  • 日経アーキテクチュア 1993年8月2日号(ららぽーとスキードームSAAWS)
  • 日経デザイン 1993年8月号(屋内人工スキー場)
  • 家庭画報 1993年8月号(つくられた真夏の銀世界)
  • 商店建築 1992年10月号(人工海岸に打ち寄せる機械仕掛けの波)

外部リンク


空間設計

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 01:15 UTC 版)

イマーシブシアター」の記事における「空間設計」の解説

ステージ取り払ったイマーシブシアターでは、大きな階層建物から屋外のオープンエリアまで、さまざまな種類環境空間として用いられるホテル倉庫病院ナイトクラブといった既存役割を持つ場所が用いられることも多い。いずれにしても、「ステージ客席があればよい」のではなく作品のテーマ沿った特定の場所(site-specific)が用いられる作り出される)、ということ特徴である。観客没入感高めるため、空間づくりにはディティールに至るまで大きな比重置かれる複数部屋用いて観客部屋から部屋へと移動することができるようにすることも多い。この場合内装変えることによって、各部屋でまったく別のシーン展開することができる。各部屋には、暗い、明るい、カラフル、寒い、暖かい香りがする、あるジャンルの物を詰め込む、など、演者が望む雰囲気表現するために、さまざまな工夫施される。たとえば特定の感情対応する明るい色を使うことで、演者言葉発した動いたりする前から観客気分をつかむことができる。空間は、観客視点変えるための強力なツールとなる。

※この「空間設計」の解説は、「イマーシブシアター」の解説の一部です。
「空間設計」を含む「イマーシブシアター」の記事については、「イマーシブシアター」の概要を参照ください。

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