So Young (佐野元春の曲)とは? わかりやすく解説

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So Young (山下久美子の曲)

(So Young (佐野元春の曲) から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/23 14:11 UTC 版)

So Young
山下久美子楽曲
収録アルバム 雨の日は家にいて
リリース 1981年8月25日
規格 LP
ジャンル ロック
レーベル 日本コロムビア / BLOW UP
作詞者 佐野元春
作曲者 佐野元春
その他収録アルバム
雨の日は家にいて収録順
So Young
(1)
ロマンティックが好き
(2)
So Young
佐野元春楽曲
収録アルバム No Damage (14のありふれたチャイム達)
リリース 1983年4月21日
規格 LP
ジャンル ロック
レーベル EPIC・ソニー
作詞者 佐野元春
作曲者 佐野元春
その他収録アルバム
アンジェリーナ
(8)
So Young
(9)
Sugartime
(10)

So Young」(ソー・ヤング)は、佐野元春が作詞および作曲した曲。最初は山下久美子に提供され、1981年8月25日に発売された3枚目のオリジナル・アルバム『雨の日は家にいて』に収録された。佐野もセルフカバーし、1982年11月21日発売のシングル『スターダスト・キッズ』のB面に収録された。

概要

佐野元春は当時、沢田研二のアルバム『G.S.I LOVE YOU』で「彼女はデリケート」「I'M IN BLUE」「THE VANITY FACTORY」の3曲を手がけていたが、沢田は山下久美子が当時所属していた渡辺プロダクションの先輩であった。その縁で、当時山下のディレクターだった福岡智彦木崎賢治の2人が、麻布台に実在したカフェ「アルファ・キュービック」で、佐野に楽曲提供を依頼した[1]

レコーディング当日にスタジオに来た佐野は、仮歌なのにもかかわらず本気でシャウトし、狭い録音ブースで飛び跳ねたりしていたという[1]。山下はのちに「『まずは僕が歌ってみるから』って言って歌ってくれたんですけど、全然終わらなくて『いつになったら私は歌えるのかな?』ってこともあった」と語っている[2]

山下が2000年にリリースしたセルフカバーベスト・アルバムTHE HEARTS』において、「So Young featuring 佐野元春」として、佐野とのフィーチャリングが実現している。

カバー

脚注

  1. ^ a b 山下久美子は言った「佐野くん、そろそろあたし歌ってみるわ♪」”. Re:minder (2017年5月3日). 2020年5月4日閲覧。
  2. ^ 山下久美子- Key Person 第10回”. OKMusic. OKWAVE (2020年12月20日). 2020年12月27日閲覧。



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