shivering
「shivering」の意味・「shivering」とは
「shivering」は英語の単語で、体が寒さや恐怖、興奮などで震える状態を指す。人間だけでなく、動物が寒さで体を震わせる様子を表す際にも使われる。例えば、冬の寒い日に外で待っている人が「shivering」であると言えるし、怖い映画を見ている人が「shivering」であるとも言える。「shivering」の発音・読み方
「shivering」の発音はIPA表記で/ˈʃɪvərɪŋ/となる。IPAのカタカナ読みでは「シヴァリング」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「シヴァリング」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「shivering」の定義を英語で解説
「Shivering」 is defined as the action of shaking slightly and uncontrollably as a result of being cold, frightened, or excited. It is a physiological response to cold in humans and other warm-blooded animals. For example, a person waiting outside on a cold winter day or a person watching a scary movie might be described as shivering.「shivering」の類語
「shivering」の類語としては、「trembling」、「quivering」、「shaking」などがある。これらの単語も同様に、寒さや恐怖、興奮などによる体の震えを表す。ただし、「trembling」は特に恐怖や緊張を、「quivering」は特に興奮や感情的な動揺を、「shaking」は一般的な震えを表す傾向がある。「shivering」に関連する用語・表現
「shivering」に関連する用語としては、「chills」、「goosebumps」、「shudder」などがある。「chills」は寒気を、「goosebumps」は肌が寒さや恐怖でゾクゾクと立つ様子を、「shudder」は恐怖や嫌悪感からくる強い震えを表す。「shivering」の例文
1. English: I was shivering with cold. (日本語訳:私は寒さで震えていた。)2. English: The dog was shivering in the rain. (日本語訳:犬は雨の中で震えていた。)
3. English: She was shivering with fear. (日本語訳:彼女は恐怖で震えていた。)
4. English: He was shivering with excitement. (日本語訳:彼は興奮で震えていた。)
5. English: The leaves were shivering in the wind. (日本語訳:葉は風で震えていた。)
6. English: I found a shivering bird in the snow. (日本語訳:私は雪の中で震えている鳥を見つけた。)
7. English: She was shivering despite the heat. (日本語訳:彼女は暑さにもかかわらず震えていた。)
8. English: The child was shivering after swimming in the cold water. (日本語訳:子供は冷たい水で泳いだ後、震えていた。)
9. English: The old man was shivering in his thin clothes. (日本語訳:老人は薄着で震えていた。)
10. English: The cat was shivering on the cold floor. (日本語訳:猫は冷たい床で震えていた。)
常同運動
同じ運動が目的なしに反復されるもので、大脳辺縁系の異常が考えられる。
その動作には、口をもぐもぐする、口唇を舐める、自らで咬む、くんくん嗅ぐ、身震いする床を引っ掻く、直立する、走り回る、旋回運動をするなどがある。
マウス、ラット、ウサギ、イヌ、サル 程度
身震い
シバリング
(Shivering から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 01:28 UTC 版)
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シバリング(shivering)とは、身震いなど骨格筋に生じる不随意で小刻みな収縮[1]。非体温調節性シバリングと体温調節性シバリングに大別される[1]。2つを筋電図波形から区別することは難しいが、ともに薬物治療が効果的とされている[1]。
体温調節性シバリング
発生機序
ヒトは恒温動物であり体温調節機構には行動性体温調節と自律性体温調節がある[1]。このうち自律性体温調節は核心温が低下したときに抹消血管収縮が起きて血流を中枢側へ移動させようとするもので、視床下部で調整されており、核心温がさらに低下すると骨格筋をランダムに収縮させて熱産生を増加させる[1][2][3]。
シバリングの原因の1つに、視床下部の温度低下がある。しかし、これが全身のシバリングを誘発する詳細な機序はいまだに明らかになっていない。
寒い時に口ががたがた震えることや、小便をすると一時的に体温が下がり身震いするのは体温の低下を防ぐためと考えられている。
風邪などで高温が出る直前に感じる戦慄感(悪寒戦慄)もシバリングの一種である。
影響
シバリングは、全身の筋肉の小刻み(1分間に最大約200〜250回)な不随意運動(震え)によって、熱を産生させる生理的反応である。シバリングは、安静時に比べて最大で6倍の熱を産生できるとされている。しかし、長時間にわたりシバリングが続く場合には、熱産生は安静時の約2倍にとどまる。
シバリング発生時の酸素消費量は通常の少なくとも約2倍となる[1]。また、交感神経の緊張による眼圧や脳圧の上昇がみられる[1]。筋収縮を伴うため創部痛を強めてしまうことがある[1]。
非体温調節性シバリング
非体温性シバリングの原因には疼痛による振戦などがある[1]。体温調節性シバリングと同様に薬物治療が効果的とされている[1]。
治療
脚注
関連項目
- 悪寒
- 麻酔後シバリング
- 尿後の身震い
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