Shinyとは? わかりやすく解説

シャイニー【shiny】

読み方:しゃいにー

光輝くの意》ファッション用語で、ラメ・スパンコール・ビーズ加工など光沢のある素材総称光沢のあるカラーのことをシャイニーカラーという。


Shiny

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/11 05:09 UTC 版)

SUPER GTイメージガール
通番 ユニット名 年度
8代目 4☆TUNE(フォーチュン) 2006年
9代目 Shiny(シャイニー) 2007年
10代目 Airy(エアリー) 2008年
Shiny
出身地 日本
ジャンル アイドル
活動期間 2007年
レーベル avex trax
公式サイト Shiny OFFICIAL WEBSITE
メンバー 丹野友美
鈴木礼央奈
志摩夕里加
佐藤里香

Shiny(シャイニー)は、2007年のSUPER GTイメージガールとして活動した女性アイドルグループである。

ユニット名ロゴにはShinyの後に“❤”(ハートマーク)が付いている。

メンバー

※生年月日順

名前
(よみ)
所属事務所
(活動当時)
プロフィール 備考
丹野友美
(たんの ともみ)
フェイスネットワーク (1984-09-03) 1984年9月3日(39歳)
東京都出身、O型
東京オートサロンイメージガール「A-class
2004年度メンバー
鈴木礼央奈
(すずき れおな)
プラチナムプロダクション (1985-06-05) 1985年6月5日(38歳)
神奈川県出身、A型
2006年houzan's cosmos サーキットレディ
RACE QUEEN AWARD 2007[注 1]グランプリ
志摩夕里加
(しま ゆりか)
(1986-11-08) 1986年11月8日(37歳)
埼玉県出身、B型
2006年ZENT sweeties
東京オートサロンイメージガール「A-class
2007~2008年度メンバー
佐藤里香
(さとう りか)
(1987-04-18) 1987年4月18日(36歳)
京都府出身、O型
のりスタ!は~い』(テレビ東京)レギュラー
後に「さとう里香」と改名

メンバーについて

  • プラチナム所属のメンバーだった3人の名前の姓と名を英語表記すると、Sで始まってAで終わるという共通点がある。
    鈴木礼央奈・・・SUZUKI REONA
    志摩夕里加・・・SHIMA YURIKA
    佐藤里香・・・SATO RIKA
  • 丹野はプラチナム所属の3人より年上だったが、4人中非プラチナム所属者が最年長となったのは2004年「vivace」の番ことみ以来であった[注 2]
  • なお、メンバー全員が昭和生まれのGTイメージガールは本ユニットが最後となっている[注 3]
  • 2019年現在、活動当時の事務所に在籍し続けているのは志摩夕里加(プラチナムプロダクション)のみである[1]。丹野友美は活動終了後の翌年2月、所属していたフェイスネットワークを退所[注 4]しフリーで撮影会を中心に活動していたが、程なくして表舞台から引退。鈴木礼央奈と佐藤里香(後に「さとう里香」と改名)は、プラチナムプロダクションに所属していたが、鈴木は2008年頃に退所。さとうは後述の戦隊ドラマ終了後の2011年頃にひっそりと表舞台から姿を消している。

CD

いずれもavex traxより発売、2曲ともメンバー全員が作詞に関わっている。

  • SUPER EUROBEAT presents SUPER GT 2007 -First Round-(2007年5月2日発売) 曲名『FOREVER STAR☆』
  • SUPER EUROBEAT presents SUPER GT 2007 -Second Round- (2007年9月5日発売) 曲名『SHINY IN THE SKY』

エピソード

  • それまでイメージガールのメンバーは開幕戦のほぼ1〜2週前に公表されていたが、当時はSUPER GTのお家騒動[注 5]が発生した時期でもあったせいか、初お披露目は3月17日の開幕戦(鈴鹿サーキット)と遅かった[注 6]。また、『激走!GT』(テレビ東京系)におけるイメージガールの出演回数は、この年から次第に激減している。
  • 5月26日と27日には札幌オートサロンに出演。中でも志摩はShinyとA-classの2ユニットで同時出演を果たした。ちなみにGTイメージガールが北海道でのイベントに出演したのはShinyが最後である[2]
  • 6月のマレーシア戦では志摩と丹野の2人だけが遠征。マレーシア戦限定のイメージガールを務めた藍原ももよ[注 7]小口亜紀の2人と共にサーキットを盛り上げた。後年志摩はマレーシア遠征を振り返り「45度あった気温の中で汗が滝の様に流れた」と自身のブログで語っている[3]。ちなみに志摩と丹野は、この年の11月26日に行われた『2007モータースポーツアワード』にもアシスタントとして出席している。
  • 東京・六本木オートバックスセブンが手掛けていた施設「BACS cafe」[注 8]は、この年の9月18日から10月27日まで『SUPER GTカフェ』として営業。オープニングセレモニーではShinyのパフォーマンスも行われた[4]
  • 10月のオートポリス戦では丹野が海外出張、志摩と鈴木が東京でイベント出演、佐藤が別仕事のためイメージガール全員欠席という異例の事態となった[注 9]。また丹野は同月下旬から約半年間、三菱自動車のコンパニオンユニット『びしっこ』[注 10]のメンバーとして東京モーターショー東京オートサロンなどのイベントに出演していたが、11月のGT最終戦(富士スピードウェイ)には出席していた。
  • この年の12月28日にはフジテレビのイベント『HOT☆FANTASY ODAIBA』にて鈴木、志摩、佐藤が3人組の“Shiny”としてライブを開催。「FOREVER STAR☆」と「SHINY IN THE SKY」を熱唱した。
  • 本ユニット活動から3年後の2010年にさとう里香はスーパー戦隊シリーズ天装戦隊ゴセイジャー』にてゴセイピンク/エリを演じたが、GTイメージガール経験者が戦隊シリーズのメインキャストになったのはさとうのみである。

脚注

注釈

  1. ^ 2007年1月14日の東京オートサロンにて開催。例年行われている「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」とは無関係のイベントだった。
  2. ^ 以後2008年「Airy」の村岡沙耶香、2009年「angelic」の実はる那と3年連続で非プラチナム所属者が最年長となるケースが続いた。
  3. ^ 翌年以降も昭和生まれのGTイメージガール起用は2013年「IA GIRL STARS」の高橋としみまで続いた。
  4. ^ これにより、前年の榎並沙知(4☆TUNE)に続き2年連続でGTイメージガール経験者がフェイスを離れるという事態が起こった。
  5. ^ この時新たに発足したGTA委員会の会長がそれまでの高橋國光から坂東正明に交代した。
  6. ^ 翌年の「Airy」も同様。
  7. ^ 後に結婚・出産を経て、現在は「清宮百代」としてデフィプロモーションに所属している。
  8. ^ 先述の『激走!GT』でもドライバー、関係者を迎えてのトーク企画で使用されていた。現在は撤退。
  9. ^ なお、志摩は2009年のSUPER GTでオートポリスを訪れており、「新鮮だったけど楽しかった」とブログで感想を述べている[5]
  10. ^ 公式なユニット名ではないが、この呼び名が定着している。

出典

  1. ^ 志摩夕里加”. プラチナムプロダクション. 2019年12月11日閲覧。
  2. ^ 札幌オートサロン2007 EVENT INFO”. 東京オートサロン公式サイト (2007年5月26日). 2017年11月21日閲覧。
  3. ^ 志摩夕里加 (2009年9月5日). “第1回黄金時代”. SHIMA☆YURI BLOG. CyberAgent. 2019年12月11日閲覧。
  4. ^ “六本木にスーパーGTカフェが出現”. livedoor NEWS (ライブドア). (2007年9月19日). https://news.livedoor.com/article/detail/3311597/ 2019年12月11日閲覧。 
  5. ^ 志摩夕里加 (2009年10月18日). “オートポリス2009”. SHIMA☆YURI BLOG. CyberAgent. 2019年12月11日閲覧。

外部リンク


Shiny+

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 07:01 UTC 版)

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Shiny+
寿美菜子シングル
初出アルバム『My stride
B面 ライラック
始まりの場所
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル ミュージックレイン
作詞・作曲 古屋真(作詞 #1,2)
渡辺和紀(作曲 #1)
渡辺未来(作曲 #2,3)
松田綾子(作詞 #3)
チャート最高順位
寿美菜子 シングル 年表
-Shiny+
(2010年)
Startline
(2010年)
My stride 収録曲
Ivory
(6)
Shiny+
(7)
カラフルダイアリー
(8)
テンプレートを表示

Shiny+」(シャイニープラス)は、寿美菜子の1枚目のシングル2010年9月15日ミュージックレインから発売された。

概要

声優ユニットスフィア』のメンバーでもある女性声優・寿美菜子のソロデビューシングル。通常盤と初回盤2種類の仕様で発売され、初回生産限定盤にはPVを収録したDVDが付属されている。2011年1月1日に発売されたライブ・ビデオ『〜Sphere's rings live tour 2010〜』に、本作が収録されている。表題曲の「Shiny+」は”強い心を持ちたい”をキーワードに作られた曲、カップリングの「ライラック」は友達との関係について寿本人が自分なりの詩にしてみたことから作られた曲、3曲目の「始まりの場所」は”神戸”をテーマにした曲になっている。ちなみに歌詞中にある「あずき色した電車」とは阪急電車のことである[1]

収録曲

  1. Shiny+ [4:29]
    作詞:古屋真、作曲:渡辺和紀、編曲:オオヤギヒロオ
  2. ライラック [4:34]
    作詞:古屋真、作曲・編曲:渡辺未来
  3. 始まりの場所 [4:45]
    作詞:松田綾子、作曲・編曲:渡辺未来
  4. Shiny+ (Instrumental
DVD(初回限定盤のみ)
  1. Shiny+ (Music Clip)

収録作品

アルバム

発売日 アルバムタイトル 備考
Shiny+
2012年9月12日 My stride 1作目のオリジナルアルバム
ライラック
2012年9月12日 My stride 1作目のオリジナルアルバム

Blu-ray Disc / DVD

発売日 BD/DVD タイトル 備考
Shiny+
2011年8月31日 スフィア LIVE 2010 sphere ON LOVE, ON 日本武道館 スフィア2作目のライブBD/DVD。
ライラック
2011年1月1日 〜Sphere's rings live tour 2010〜 スフィア1作目のライブBD/DVD。

出典

  1. ^ 寿美菜子 公式ブログ (2010年9月15日22:13). “☆寿☆”. みなころび八起き. アメーバブログ. 2010年9月19日14:59閲覧。

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