Sd Kfz 6
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SdKfz 6 (Sonderkraftfahrzeug 6)
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基礎データ | |
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全長 | 6.3 m |
全幅 | 2.2 m |
全高 | 2.48 m |
重量 | 8 t |
乗員数 | 1 名 |
乗員配置 | 兵員12~15名 |
装甲・武装 | |
主武装 | なし |
副武装 | なし |
機動力 | |
速度 | 50 km/h |
エンジン | マイバッハNL 54 115 hp |
懸架・駆動 | 半装軌式 |
行動距離 | 316 km |
SdKfz 6(Sonderkraftfahrzeug 6)は、第二次世界大戦でドイツ国防軍と武装親衛隊で使用された牽引力5トンのハーフトラックである。メーカーによる呼称はビュッシング-NAG BN9。1939年から1943年の間に生産された。
本車は他のドイツ軍半装軌牽引車と同様、機構が複雑で生産性に優れなかった。例えば部品の製造に1350時間、組み立てに1430時間が必要とされ、製造開始から軍への引き渡しまでに平均15ヶ月もかかったため、大戦半ばで生産を取り止め、より簡易なsWSに更新された。
形式
- Sd.Kfz.6
- 工兵部隊で使用された基本型。4列のベンチシートを備える。
- Sd.Kfz.6/1
- 砲兵部隊で火砲牽引用途に使用されたモデル。工兵型と類似するが最後列のベンチシートが無く3列となり、代わりに弾薬や機材の搭載スペースが確保されている。
-
10.5cm leFH18を牽引するSd.Kfz.6/1。1941年9月。
- 37 mm FlaK36 auf Fahrgestell Zugkraftwagen 5t (Sd.Kfz.6/2)
- 3.7cm FlaK36機関砲を搭載した自走式対空砲。弾薬を搭載したトレーラーを牽引する。生産終了により、Sd.Kfz.7/2が後継となった。
-
3.7cm FlaK36機関砲を搭載したSd.Kfz.6/2。1941年、ギリシャ。
-
Sd.Kfz.6/2に搭載された3.7cm FlaK36。
- 76.2 mm FK36(r) auf Panzerjäger Selbstfahrlafette Zugkraftwagen 5t (Sd.Kfz.6/3)
- ソ連軍から捕獲したF-22 76mm野砲(7.62 cm PaK 36(r)と異なり、薬室は無改造)を搭載し、車体後部を10mm厚の装甲で囲った対戦車自走砲。9輌が製造され、北アフリカ戦線の第605戦車猟兵大隊に配備され、1942年のガザラ地区での戦闘で活躍した。
-
F-22 76mm野砲を搭載したSd.Kfz.6/3。
-
Sd.Kfz.6/3、1942年、エル・アラメインの戦い。
外部リンク
Sd.Kfz.6
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「Sd Kfz 6」の例文・使い方・用例・文例
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- あのビルは60階建てだ
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- サクランボは6月か7月に熟す
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