ケッテンクラート
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ケッテンクラート(独: Kettenkrad)は第二次世界大戦期にドイツで開発された半装軌車である。 元々は第二次大戦前の1938年に、森林で使える民間向け小型トラクターとしてNSU社が開発を始めたKfz.620で、1940年にドイツ国防軍が軍用トラクターとしてこれを求め、試験の結果エンジンの変更や構造の強化など改良が加えられ、大幅に外見が変わって採用された。1941年6月21日には、Sd.Kfz 2の制式番号が与えられた。
- 1 ケッテンクラートとは
- 2 ケッテンクラートの概要
- 3 概要
- 4 主要諸元
- 5 登場作品
ケッテンクラート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 19:33 UTC 版)
チトとユーリが移動手段として用いる半装軌車。古代文献から復元されたものであり、荷物入れの増設などの改造が施されている。燃料はランタンやポータブルストーブと共用できる。車体自体は頑丈であるが、機構は頻繁に故障して動かなくなり、チトたちを悩ませる。
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