QuietComfort 15とは? わかりやすく解説

QuietComfort 15

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/10 19:34 UTC 版)

QuietComfort」の記事における「QuietComfort 15」の解説

2009年9月30日発表販売開始。QC2の後継機としてノイズキャンセル機能大幅に向上させたモデル型番数字「15」になったのもこのキャンセル能力飛躍的な進歩表し機能追加による効果の高さを示している。また価格直販価格)は41,790円か39,900円と値下げされた。 QC2との相違点は、外観についてハウジング中央にある楕円形のリングパーツの上部に3つの穴が空いたこと、ハウジング下部に“QuietComfort 15”の型番表示がされたことで、それ以外はQC2を踏襲している。内部設計についてはノイズ検出用のマイク内側設置していた(フィードバック方式)が、QC15では外側にもマイク設置し両側それぞれ連動させて高いキャンセル能力実現している(外側マイク設置するのはフィードフォワード方式と呼ぶが、BOSEではそれら2つとは異なる全く新し技術説明している)。その他、駆動時間がQC2のマイナーチェンジ後のモデル38時間から、それ以前モデル同等35時間若干減った。またマイク追加により、QC2の170gに対し、190gと若干重量となった2011年6月21日には、標準添付品の追加発表され上述のQC3と同様のマイク・リモコン付きケーブル付属となった価格同様に変更はなく39900円のままである同月23日から発売された。 2012年10月11日には、数量限定モデルとして、本体色がメタリックブルーのモデル発表され予約販売受付開始となった。これに先立ち既存シルバーモデル31,500円値下げされており、この限定モデル同価格に設定されている。ケーブルの数や機能はこれ以前同じになる同月19日発売開始2013年9月13日には、Limited Edition称する限定モデル発表され予約販売開始開始となった本体色がスレートグレーとブラウンツートンカラーで、付属キャリングケースレザー採用されている。価格はこれ以前変わらず、また標準カラー同額31,500円である。同月27日販売開始同年10月29日には、BOSE既存直営21店に加えて新たに2店舗オープン表参道ヒルズ11月29日千葉県イオンモール幕張新都心12月20日)することが発表されたが、これを記念したQC15の数量限定カラーモデル発売発表された。「Special Edition」と名付けられAbyss BlueFossilCranberryGraphiteCarbon Black5色が各色20台(合計100台)用意され新規オープンの2店のみで販売される価格42,000円で、仕様既存シルバーモデルと同じである。

※この「QuietComfort 15」の解説は、「QuietComfort」の解説の一部です。
「QuietComfort 15」を含む「QuietComfort」の記事については、「QuietComfort」の概要を参照ください。

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