NHKテクノロジーズとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > NHKテクノロジーズの意味・解説 

NHKテクノロジーズ

(NHKアイテック から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/12 04:09 UTC 版)

株式会社NHKテクノロジーズ
NHK Technologies, Inc.
種類 株式会社
略称 NT
本社所在地 日本
150-0047
東京都渋谷区神山町4番14号
第三共同ビル
北緯35度39分53.5秒 東経139度41分35.9秒 / 北緯35.664861度 東経139.693306度 / 35.664861; 139.693306座標: 北緯35度39分53.5秒 東経139度41分35.9秒 / 北緯35.664861度 東経139.693306度 / 35.664861; 139.693306
設立 1969年昭和44年)7月23日
業種 サービス業
法人番号 9011001003973
代表者 野口周一(代表取締役社長)
資本金 6億8000万円
売上高 592億2200万円
(2021年03月31日時点)[1]
営業利益 6億6400万円
(2021年03月31日時点)[1]
経常利益 541億2600万円
(2021年03月31日時点)[1]
純利益 3億7200万円
(2021年03月31日時点)[1]
純資産 253億5400万円
(2021年03月31日時点)[1]
総資産 427億1400万円
(2021年03月31日時点)[1]
従業員数 2,029人(2023年2月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 日本放送協会
外部リンク https://www.nhk-tech.co.jp/
テンプレートを表示

株式会社NHKテクノロジーズ(エヌエイチケイテクノロジーズ、: NHK Technologies, Inc.)は、日本放送協会 (NHK)の放送・通信・情報分野における総合技術プロダクションである。局内では「NT」と呼ばれている。

2019年4月、NHKメディアテクノロジーとNHKアイテックが経営統合し誕生した。

概要

同社の経営理念は、公共メディアであるNHKを支える総合技術会社として、創造性に富む企業文化を構築するとともに、多様な専門性と確かな技術力により社会に貢献することである[2]。ミッションとして、NHKへの貢献、NHKグループ年表への貢献、さらには社会への貢献を掲げる。さらに、これらの経営理念やミッションを達成するための具体的な事業の柱として、NHK業務の着実な推進、新たなメディア環境の変化への対応、NHKグループとの連携強化、社会や文化創造への貢献を挙げている。

技術

番組制作からコンテンツ送出、情報システムの維持管理、放送電波の送受信環境整備、放送設備の整備保守といった、放送に関わるほぼ全ての技術業務をカバーするとしている[3]

同社が現在注力する技術分野としては、4K・8K放送5Gサイバーセキュリティなどを挙げている[2]

沿革

  • 1969年7月23日 - 「全日本テレビサービス株式会社」設立。
  • 1984年10月 - 「株式会社NHKテクニカルサービス」設立。
  • 1985年1月 - 「株式会社NHKコンピューターサービス」設立。
  • 1990年10月1日 - 「全日本テレビサービス株式会社」→「株式会社NHKアイテック」に社名変更。
  • 2008年4月 - 株式会社NHKテクニカルサービスと株式会社NHKコンピューターサービスを経営統合し「株式会社NHKメディアテクノロジー」設立。
  • 2019年4月 - 株式会社NHKアイテックが株式会社NHKメディアテクノロジーを吸収合併し、「株式会社NHKテクノロジーズ」に社名変更。

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「NHKテクノロジーズ」の関連用語

NHKテクノロジーズのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



NHKテクノロジーズのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのNHKテクノロジーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS