mind of prominence
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 10:06 UTC 版)
「mind of Prominence」 | ||||
---|---|---|---|---|
RAISE A SUILEN の シングル | ||||
B面 | JUST THE WAY I AM | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
ジャンル | J-POP、キャラクターソング | |||
レーベル | ブシロードミュージック | |||
作詞・作曲 | Spirit Garden(作詞) 菊田大介(作曲) |
|||
RAISE A SUILEN シングル 年表 | ||||
|
||||
『mind of Prominence』(マインド・オブ・プロミネンス)は、2021年1月27日に発売されたRAISE A SUILENの6thシングルである[1]。
通常盤(BRMM-10331)とBlu-ray付生産限定盤(BRMM-10330)の二種類をリリース。Blu-ray付生産限定盤には「!NVADE SHOW!」のMV映像に加え、2020年2月に静岡エコパアリーナにて開催された 「Craziness」が収録されている。
歌詞・音楽性
表題曲「mind of Prominence」の歌詞は、ゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』内で公開されたRASのオリジナルストーリーの内容と連動しており、さらなる高みを目指すレイヤとチュチュの喧嘩を描いている[2]。チュチュを演じた紡木吏佐はマイナビとのインタビューの中で、歌詞を受け取った時点ではいつも通りのチュチュを想定したラップをしようと考えていたが、先に収録されたRaychell(レイヤ薬)が巻き舌で囃し立てるボーカルを展開しており、今まで以上の熱量を以て真正面からチュチュにぶつかってきたことが伝わってきたと振り返っている[2]。
一方で、同楽曲のサビはメジャーコードが使われていることから、Raychellはそれがさわやかな曲調となっていると話しており、マスキング役の夏芽も「A、Bメロのレイヤとチュチュの掛け合いは攻め攻めなんですけど、サビからは解放感があって、すごく気持ちがいいんですよね。」とRaychellの意見に理解を示している[2]。
カップリング曲の「JUST THE WAY I AM」の楽曲制作にはバンドのプロデューサーを務める落合俊介も携わっている[3]。 落合はSPICEとのインタビューの中で同楽曲は元々何かのタイアップではなくライブ用の楽曲として制作したと話しており、自分のすきなクラブミュージックを参考にしたと述べている[3]。
収録曲
CD(生産限定盤・通常盤共通)
- mind of Prominence
- 作詞:Spirit Garden、作曲・編曲:菊田大介(Elements Garden)[4]
- JUST THE WAY I AM
- 作詞:織田あすか(Elements Garden)、作曲:藤田淳平(Elements Garden)[5]
- mind of Prominence(instrumental)
- JUST THE WAY I AM(instrumental)
Blu-ray(生産限定盤のみ)
- 「!NVADE SHOW!」MV
- RAISE A SUILEN「Craziness」
- DRIVE US CRAZY
- A DECLARATION OF ×××
- UNSTOPPABLE
- ヒトリノ夜 (OA. ポルノグラフィティ)
- 1/3の純情な感情 (OA. SIAM SHADE)
- ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ! (OA. ハロー、ハッピーワールド!)
- Don't be afraid! (OA. Glitter Green)
- Y.O.L.O!!!! (OA. Afterglow)
- もういちど ルミナス (OA. Pastel*Palettes)
- Takin' my Heart
- Invincible Fighter
- HELL! or HELL?
- SOUL SOLDIER
- 激動 (OA. UVERworld)
- EXPOSE 'Burn out!!!'
- R・I・O・T
パフォーマンス
「mind of Prominence」と「JUST THE WAY I AM」はいずれも、2021年2月22日に行われたRoseliaとの合同ライブ「Rausch und/and Craziness II」にて披露された[6]。
評価
ライターの一条皓太は、アキバ総研に寄せたレビューの中で、全体から見て本作は攻撃に徹底しており、その荒々しいサウンドに磨きがかかっていると評価している[7]。 一條は表題曲「mind of Prominence」について、メタルコア調の激しい楽曲だと述べており、他者の追随を許さぬバンドの音楽性を強調するようだったと述べている[7]。 一方、「JUST THE WAY I AM」について、一条はチュチュのラップの割合が多い点を指摘しており、「高飛車なあおりにぴったりなハイトーンボイスを武器に、周囲の邪魔者をあざけりながらユーモアを交えてラップで蹴り飛ばせるのは、紡木さんの専売特許的な役柄だから成し得るものであり、キャラソンとしても極上の完成度といえる。」と評価している[7]。
脚注
- ^ “『バンドリ!』よりRAISE A SUILEN 6th Single「mind of Prominence」本日発売!”. PR TIMES. 2022年1月24日閲覧。
- ^ a b “『BanG Dream!』RAISE A SUILENリアルバンドプロデューサーインタビュー 彼女たちの根底にあるのは「とにかく私たちの音を聴け!」”. SPICE (2021年12月2日). 2021年12月8日閲覧。
- ^ “「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」RAISE A SUILEN初のオリジナルストーリーイベント「NO LIMIT!!!」が開催!”. ゲーム情報サイト Gamer. 2022年1月26日閲覧。
- ^ “【BanG Dream!】RAISE A SUILEN 6th Single『mind of Prominence』が発売 « ARIA entertainment アリア・エンターテインメント”. 2022年1月26日閲覧。
- ^ “『バンドリ!』RASとRoseliaが夢の“キョウエン”。終始盛り上がったライブ模様をレポート”. 電撃オンライン. 2022年1月24日閲覧。
- ^ a b c “「バンドリ!」バンド4組のニューシングルをレビュー!”. アキバ総研 (2021年1月28日). 2021年12月6日閲覧。
mind of prominence
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 04:13 UTC 版)
「RAISE A SUILENのディスコグラフィ」の記事における「mind of prominence」の解説
詳細は「Mind of prominence」を参照 『mind of prominence 』は、2021年1月27日に発売されたRAISE A SUILENの6thシングルである。
※この「mind of prominence」の解説は、「RAISE A SUILENのディスコグラフィ」の解説の一部です。
「mind of prominence」を含む「RAISE A SUILENのディスコグラフィ」の記事については、「RAISE A SUILENのディスコグラフィ」の概要を参照ください。
「mind of prominence」の例文・使い方・用例・文例
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- は of の誤植です.
- を off と誤植する.
- あいまい母音 《about, sofa などの /ə/》.
- 副詞的小詞 《on, in, out, over, off など》.
- 迂言的属格 《語尾変化によらず前置詞によって示す属格; たとえば Caesar's の代わりの of Caesar など》.
- çon of garlic [humor]. それにはガーリック[ユーモア]がちょっぴり必要だ.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Speaker of the House of Commons 下院議長.
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 the Committee of Ways and Means 歳入委員会.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- (違法罪―a sin of commission―に対する)怠惰罪
- 『each』、『every』、『either』、『neither』、『none』が分配的、つまり集団の中の1つのものを指すのに対し、『which of the men』の『which』は分離的である
- 『hot off the press(最新情報)』は『hot(最新の)』の拡張感覚を示している
- 『Each made a list of the books that had influenced him』における制限節は、リストに載った本を制限節で定義された特定の本だけに制限する
- 臨床的鬱病を治療するのに用いられる三環系抗鬱薬(商品名ImavateとTofranil)
- 『sunshine-roof』は『sunroof(サンルーフ)』に対する英国の用語である
- Mind_of_prominenceのページへのリンク