Re:birth day
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/17 05:47 UTC 版)
「Re:birth day」 | ||||
---|---|---|---|---|
Roselia の シングル | ||||
初出アルバム『Anfang』 | ||||
B面 | 陽だまりロードナイト | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
ジャンル | J-POP、キャラクターソング | |||
レーベル | ブシロードミュージック | |||
作詞・作曲 |
織田あすか(作詞) 藤永龍太郎(作曲) | |||
プロデュース | Elements Garden[1] | |||
チャート最高順位 | ||||
Roselia シングル 年表 | ||||
| ||||
『Re:birth day』は、2017年6月28日に発売されたRoseliaの2ndシングルである[1]。
通常盤(BRMM-10091)と生産限定盤(BRMM-10090)の二種類がリリースされており、このうち生産限定盤のBlu-rayには、2017年4月30日に横浜アリーナにて開催された『ブシロード10周年記念ライブ』のRoseliaの舞台裏ダイジェスト映像および、「Re:birth day」のライブ映像を収録[3][1]。
また、両盤共通の初回生産特典として7月29日開催の「Roselia 1st Live Rosenlied 追加公演」チケット先行抽選申込券とオリジナルキャラクターカード(全6種の内ランダムで1枚)が封入される[3]。
楽曲内容
「Re:birth day」はミドルテンポの楽曲である。 Roseliaのボーカル・相羽あいなはニュースサイト「超!アニメディア」とのインタビューの中で、自身が演じるキャラクター・湊友希那のターニングポイントになった曲として同楽曲を挙げており、その理由として友希那がRoseliaのメンバーを一人の人間として認識し、彼女たちの大切さに気づいたと説明している[4]。
パフォーマンス
相羽は「Re:birth day」のパフォーマンスに当たり、Roseliaを意識して指で人を表現するという振り付けを考案したとファミ通とのインタビューの中で説明している[5]。また他の楽曲同様、歌詞に合わせて他のメンバーを見るというパフォーマンスが入り、サビの「強く 繋ぐ」という部分では、紗夜は人として強く、あこはRoseliaをつないでくれたという意味を込め、彼女たち2人を見るという振り付けが入る[5]。加え、「愛し」という部分では、愛に溢れたリサを、「決めた」という部分では、臆病ながらもRoseliaに入る決断をした燐子を見るという振付が入る[5]。 また、「陽だまりロードナイト」では、今井リサの尽力によって完成したという設定から、ライブではサプライズとしてリサを演じていた遠藤ゆりかをセンターに出すというアイデアもあった[6]。
収録曲
- CD(生産限定盤・通常盤共通)
- 全作詞:織田あすか(Elements Garden)、全作曲・編曲:藤永龍太郎(Elements Garden)[7]
- Re:birth day
- 陽だまりロードナイト
- Re:birth day(instrumental)
- 陽だまりロードナイト(instrumental)
- Roseliaミニドラマ〜ふれあい動物編〜▲
- 出演:Roselia
- Blu-ray(生産限定盤のみ)
- 「Re:birth day」ライブ映像
- 舞台裏ダイジェスト映像(「ブシロード10周年記念ライブ」<2017.4.30 横浜アリーナ>)
脚注
- ^ a b c “バンドリ!から生まれた声優ガールズバンド「Roselia」 2nd Single「Re:birth day」6月28日(水)発売!”. 超!アニメディア (2017年6月26日). 2022年1月26日閲覧。
- ^ “Re:birth day|Roselia”. ORICON NEWS. 2017年7月5日閲覧。
- ^ a b “ブシロードとCraft Egg、『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』のRoseliaが2nd Single「Re:birth day」を6月28日に発売”. Social Game Info (2017年6月26日). 2017年6月27日閲覧。
- ^ “【インタビュー】『バンドリ!』のRoseliaが1stアルバムをリリース! ボーカル&リーダー・湊友希那役の相羽あいなが、CDデビューからの1年を振り返る”. 超!アニメディア (2018年5月10日). 2021年11月27日閲覧。
- ^ a b c “『バンドリ ガルパ』Roselia湊友希那役相羽あいなさんが語る“Roseliaだからこそできること”【3周年記念ボーカルキャストインタビュー第4弾】”. ファミ通 (2020年3月29日). 2021年10月9日閲覧。
- ^ 【インタビュー】『バンドリ!』のRoseliaが1stアルバムをリリース! ボーカル&リーダー・湊友希那役の相羽あいなが、CDデビューからの1年を振り返る. インタビュアー:野下奈生. イード. (2018年5月10日) 2020年7月3日閲覧。
- ^ “【BanG Dream!】Roselia 2nd Single「Re:birth day」が発売 « ARIA entertainment アリア・エンターテインメント” (2017年6月28日). 2022年1月26日閲覧。
Rebirth-day
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/09 04:05 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動「Rebirth-day」 | ||||
---|---|---|---|---|
高垣彩陽 の シングル | ||||
B面 |
If TRUE COLORS | |||
リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
ジャンル | J-POP、アニメソング | |||
時間 | ||||
レーベル | MusicRay'n | |||
作詞・作曲 |
mavie(作詞) 藤田淳平(作曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
高垣彩陽 シングル 年表 | ||||
| ||||
「Rebirth-day」(リバースデイ)は、高垣彩陽の楽曲。mavieが作詞、藤田淳平が作曲を手掛けた。高垣の9枚目のシングルとして2015年7月29日にMusicRay'nから発売された。
音楽性
本曲は、テレビアニメ『戦姫絶唱シンフォギアGX』のエンディングテーマに起用された。楽曲のコンセプトは「再生」、「再誕」で、これを基に「生まれ変わる」、「作り直す」といった内容の「Rebirth-day」とした[3]。そのため歌詞もシンフォギアの世界観を象徴するような「苦しみつつも再生に向かって前進」する内容になっている[4]
曲を聴いた当初は言葉が多く、疾走感があり、Dメロにはラップ調のフレーズが挿入されているため自宅で充分な練習時間を確保したかったがスケジュールの都合であまり時間を確保できなかったという。しかし練習し過ぎなかったことが却ってレコーディングをスムーズに行うことができ[5]、更に自分の想いをストレートに込めたという[3]
PVやジャケットでは、楽曲のテーマが「再生」であるため、化粧を薄めにし、露出を多めにした衣装を着る[3]、といういわゆるアダルティーな雰囲気に仕上がっており、ジャケットに関してはモノクロで撮影された[6]。
シングルリリース
2015年7月29日にMusicRay'nから発売された。高垣のシングルとしては前作「愛の陽」から約10か月ぶりのリリースとなる。
販売形態は初回生産限定盤(SMCL-393/4)、通常盤(SMCL-395)、期間生産限定盤(SMCL-396)の3種リリースで、初回生産限定盤には本曲のPVとTVスポットを収録したDVDが同梱されている。ちなみに期間生産限定盤のジャケットには雪音クリスが前面に描かれ、後方に暁切歌、月読調、小日向未来、立花響が描かれている。
2曲目「If」は、今作が20代としては最後の楽曲になるため将来への不安をmavieに打ち明けた後、mavieが「世界が終った時にすることを」テーマとしたという[5]。
3曲目「TRUE COLORS」は、自身がゲスト出演したコールドケースで使われたシンディ・ローパーのカバー曲で、2015年1月に武道館で開催された彼女のライブも観戦したという[6][3]。原曲と違いコーラスやハモリを多くしたり[3]、間奏にも自身の数種類の声を取り入れたという。なお歌う際は聖歌をイメージして行ったことを明かしている[5]。
シングル収録内容
初回生産限定盤・通常盤
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「Rebirth-day」 | mavie | 藤田淳平 | 藤田淳平 | |
2. | 「If」 | mavie | 家原正樹、 Lauren Kaori | 家原正樹 | |
3. | 「TRUE COLORS 」 | ビリー・スタインバーグ、Tom Kelly | ビリー・スタインバーグ、トム・ケリー | 増田武史 | |
合計時間: |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「Rebirth-day」(Music Clip) |
2. | 「Rebirth-day」(TV Spot 15sec+30sec) |
期間生産限定盤
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「Rebirth-day」 | mavie | 藤田淳平 | 藤田淳平 | |
2. | 「If」 | mavie | 家原正樹、 Lauren Kaori | 家原正樹 | |
3. | 「TRUE COLORS」 | ビリー・スタインバーグ、Tom Kelly | ビリー・スタインバーグ、トム・ケリー | 増田武史 | |
4. | 「Rebirth-day(TVサイズロングイントロver.)」 | mavie | 藤田淳平 | ||
合計時間: |
チャート
チャート(2015年) | 最高位 |
---|---|
オリコン[2] | 10 |
Billboard Japan Hot 100[9] | 22 |
Billboard Japan Hot Animation[10] | 6 |
出典
- ^ a b c “Rebirth-day [CD+DVD]<初回生産限定盤>”. タワーレコード. 2015年10月8日閲覧。
- ^ a b “Rebirth-day(初回生産限定盤)”. ORICON STYLE. オリコン. 2015年10月8日閲覧。
- ^ a b c d e 声優アニメディア8月号 2015, p. 71.
- ^ 声優グランプリ8月号 2015, p. 70.
- ^ a b c 高垣彩陽 (2015年7月22日). 高垣彩陽ニュー・シングル「Rebirth-day」発売記念インタビュー. (インタビュー). HMV. 2015年10月8日閲覧。
- ^ a b 声優グランプリ8月号 2015, p. 71.
- ^ “Rebirth-day<通常盤>”. タワーレコード. 2014年5月28日閲覧。
- ^ “Rebirth-day<期間生産限定盤>”. タワーレコード. 2015年10月8日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 2015/08/10 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2015年10月8日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot Animation 2015/08/03 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2015年10月8日閲覧。
参考文献
- 仲上佳克「Rebirth-day 高垣彩陽」『声優グランプリ』2015年8月号、主婦の友社、2015年7月10日。
- 岩倉大輔「新たな自分を再発見できた「再生の曲」」『声優アニメディア』2015年8月号、学研パブリッシング、2015年7月10日。
外部リンク
|
|
- Re:birth_dayのページへのリンク