MAXIMUM IMPACT
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「ザ・キング・オブ・ファイターズの登場人物」の記事における「MAXIMUM IMPACT」の解説
アルバ・メイラ[Alba Meira] 声 - 佐藤佑暉 『MI』主人公。ストリートギャング「サンズ・オブ・フェイト」の若きリーダー。自己流で鍛えた中国拳法にマーシャルアーツを組み合わせた格闘を駆使し、その格闘技術は「暁の悪魔」と呼ばれ恐れられる程の威力を持つ。紳士的な物腰をした穏健派だが間違ったことに対する怒りは非常に激しく、それ故にリアン、セス、デュークに強い恨みを抱く。 ソワレ・メイラ[Soiree Meira] 声 - 服巻浩司 アルバの双子の弟。幼少より平衡感覚に秀で、カポエイラに分類される我流の格闘術で戦う。敬愛する兄を街の「キング」にするため、「メフィストフェレス」との戦いへ赴く。冷静沈着な兄とは対照に、陽気でお調子者な性格をしている。 リアン・ネヴィル[Lien Neville] 声 - 井上富美子 幼い頃デュークに両親を殺され、そのデュークによって育てられた暗殺者。「殺人カラテ」という格闘術だけでなく、レーザー衛星も使用する。 両親を殺したデュークの命を狙い続けている。 ミニョン・ベアール[Mignon Beart] 声 - 安田美和 一人前を目指す白魔術使いの魔女の卵。魔法だけでなく中国拳法も使う。金持ちのお嬢様育ちであり、場の空気を読むことができない間抜けな性格で、幼稚な部分が目立つが本人はいたって真面目な努力家である。魔力と身体を鍛える目的で『KOF』に参加した。 ハイエナ[Hyena] 声 - 島田敏 デュークの腰巾着である媚び諂った男。とにかく口が達者で、人を利用するのが上手い。「メフィストフェレス」主催の『KOF』で実況アナウンス役を務めていた。『MI』の時点で操作キャラクターとして制作されていたが、結局お流れになり、『MI2』で操作キャラクターとなる。格闘スタイルはチキン。複数枚のカードをバラまくといった特殊な技が多く、死んだフリで騙し討ちを仕掛けるなど、トリッキーかつ狡猾な技が数多くある。『MIA』の新超必殺技「JOKE」は、『XI』のキャラクター、オズワルドが使う「JOKER」のパロディ。 チェ・リム(채림)[Chae Lim] 声 - 天野有希子 キム・カッファンの弟子である少女。大会出場の経験がなかったために「キムの秘蔵っ子」と呼ばれていたが、多忙なキムに代わり、KOFへ出場することに。キム同様、悪は絶対に許さない。技もキムと全く同じものを使うが、『MI2』以降ではジョン・フーンのように「構え」が導入されている。性格も師匠譲りであり、気さくで真面目すぎるところがあるが、普段は食べ歩きが楽しみだったり、自分で服を作るのが趣味など、女の子らしい一面もある。アリス・クライスラーたちとは仲が良い。 ロック・ハワード[Rock Howard] 声 - 竹本英史[MI - MIA]、内田雄馬[XIV - ] 所属:DLCキャラクター(XIV)、餓狼MotWチーム(XV・DLC) 『餓狼 MARK OF THE WOLVES』の主人公で、ギースの息子。『KOF』本編では当初は子供(『2001』などのテリーの勝利ポーズに出てくる)だが、『XI』の後日談であるアニメ『Another Day』とDLCで参戦した『XIV』では成長した姿で登場している。『MI』シリーズではパラレルワールドという設定により成長した姿で登場。 デューク[Duke] 声 - 梁田清之 所属:最終ボス 闇組織「メフィストフェレス」の統治者で、巨大組織「アデス」が生み出した強化人間の一人。かつては「クシエル」の幹部だった。サウスタウンを牛耳ろうと『KOF』を開催し、メイラ兄弟を葬ろうとするが、返り討ちに遭い姿を消した。『MI2』では「アデス」に再び闘うことを命じられるが、目的は己の存在理由を知るためとなっている。
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