JICCO『機動戦士ガンダム』に登場する突撃艇。楕円体型の本体の後部左右に箱型のエンジン・ナセルがあり、それに挟まれるように球形の構造物が3つ並ぶという、独特な形状をしている。機体サイズは不明だが「小型」とされる。ミサイル・フリゲートに区分されることもある。機首に7連装ミサイル・ランチャー、コックピット下部に機関砲4門を装備し、熱核融合ロケットによる大推力のスラスターでの一撃離脱戦法を得意とする。中型哨戒艇が原型で、一年戦争時には旧式化しており、ルウム戦役に投入された後はグラナダなどに少数が配備されているのみである。しかし同じ突撃艇に分類される連邦軍のパブリクより戦闘力は高いとされる。要塞防衛の他、艦隊攻撃の補助兵力としても投入されている。乗員は2名。球形の構造物はエンジン・ナセル内側のパイロンによって固定される。この球体が何であるかについては二説ある。一つはプロペラント・タンクであるとする説で、これにより燃料消費の激しい高加速や、長期航行を可能にしているという。もう一つは爆雷、機雷、またはビーム撹乱幕散布用カプセルとする説で、ゲーム『ギレンの野望』シリーズでもパブリクと同様にビーム撹乱幕を展開することができる。またOVA『MS IGLOO』で設定された「宙雷戦功章」という勲章には、剣と魚雷が交差したデザインに左向きの本機があしらわれている。なおビーム撹乱幕散布用カプセル装備の場合は航続距離が短いため、戦場までは艦船に曳航されて移動するとされる。劇中での活躍とは? わかりやすく解説

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JICCO『機動戦士ガンダム』に登場する突撃艇。楕円体型の本体の後部左右に箱型のエンジン・ナセルがあり、それに挟まれるように球形の構造物(詳細は後述)が3つ並ぶという、独特な形状をしている。機体サイズは不明だが「小型」とされる。ミサイル・フリゲートに区分されることもある。機首に7連装ミサイル・ランチャー、コックピット下部に機関砲4門を装備し、熱核融合ロケットによる大推力のスラスターでの一撃離脱戦法を得意とする。中型哨戒艇が原型で、一年戦争時には旧式化しており、ルウム戦役に投入された後はグラナダなどに少数が配備されているのみである。しかし同じ突撃艇に分類される連邦軍のパブリクより戦闘力は高いとされる。要塞防衛の他、艦隊攻撃の補助兵力としても投入されている。乗員は2名。球形の構造物はエンジン・ナセル内側のパイロンによって固定される。この球体が何であるかについては二説ある。一つはプロペラント・タンクであるとする説で、これにより燃料消費の激しい高加速や、長期航行を可能にしているという。もう一つは爆雷、機雷、またはビーム撹乱幕散布用カプセル(選択式)とする説で、ゲーム『ギレンの野望』シリーズでもパブリクと同様にビーム撹乱幕を展開することができる。またOVA『MS IGLOO』で設定された「宙雷戦功章」という勲章には、剣と魚雷が交差したデザインに左向きの本機があしらわれている。なおビーム撹乱幕散布用カプセル装備の場合は航続距離が短いため、戦場までは艦船に曳航されて移動するとされる。劇中での活躍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 09:01 UTC 版)

ジオン公国の艦船及びその他の兵器」の記事における「JICCO『機動戦士ガンダム』登場する突撃艇楕円体型の本体後部左右に箱型のエンジン・ナセルがあり、それに挟まれるように球形構造物詳細後述)が3つ並ぶという、独特な形状をしている。機体サイズ不明だが「小型とされる。ミサイル・フリゲートに区分されることもある。機首に7連装ミサイル・ランチャーコックピット下部機関砲4門を装備し熱核融合ロケットによる大推力スラスターでの一撃離脱戦法を得意とする中型哨戒艇原型で、一年戦争時には旧式化しており、ルウム戦役投入された後はグラナダなどに少数配備されているのみである。しかし同じ突撃艇分類される連邦軍パブリクより戦闘力は高いとされる要塞防衛の他、艦隊攻撃補助兵力としても投入されている。乗員は2名。球形構造物はエンジン・ナセル内側パイロンによって固定される。この球体が何であるかについては二説ある。一つプロペラント・タンクであるとする説で、これにより燃料消費激しい高加速や、長期航行可能にしているという。もう一つ爆雷機雷、またはビーム撹乱散布カプセル選択式)とする説で、ゲームギレンの野望シリーズでもパブリク同様にビーム撹乱幕を展開することができる。またOVAMS IGLOO』で設定された「宙戦功章」という勲章には、剣と魚雷交差したデザイン左向き本機あしらわれている。なおビーム撹乱散布カプセル装備場合航続距離が短いため、戦場までは艦船曳航されて移動するとされる劇中での活躍」の解説

第36話では、マ・クベ指揮するソロモン救援艦隊一部としてグラナダから複数発進し哨戒任務当たっている。ソロモンア・バオア・クーでの戦闘には登場していないが、前者には数合わせ的に多数機体参加しているとする資料もある。

※この「JICCO『機動戦士ガンダム』に登場する突撃艇。楕円体型の本体の後部左右に箱型のエンジン・ナセルがあり、それに挟まれるように球形の構造物(詳細は後述)が3つ並ぶという、独特な形状をしている。機体サイズは不明だが「小型」とされる。ミサイル・フリゲートに区分されることもある。機首に7連装ミサイル・ランチャー、コックピット下部に機関砲4門を装備し、熱核融合ロケットによる大推力のスラスターでの一撃離脱戦法を得意とする。中型哨戒艇が原型で、一年戦争時には旧式化しており、ルウム戦役に投入された後はグラナダなどに少数が配備されているのみである。しかし同じ突撃艇に分類される連邦軍のパブリクより戦闘力は高いとされる。要塞防衛の他、艦隊攻撃の補助兵力としても投入されている。乗員は2名。球形の構造物はエンジン・ナセル内側のパイロンによって固定される。この球体が何であるかについては二説ある。一つはプロペラント・タンクであるとする説で、これにより燃料消費の激しい高加速や、長期航行を可能にしているという。もう一つは爆雷、機雷、またはビーム撹乱幕散布用カプセル(選択式)とする説で、ゲーム『ギレンの野望』シリーズでもパブリクと同様にビーム撹乱幕を展開することができる。またOVA『MS IGLOO』で設定された「宙雷戦功章」という勲章には、剣と魚雷が交差したデザインに左向きの本機があしらわれている。なおビーム撹乱幕散布用カプセル装備の場合は航続距離が短いため、戦場までは艦船に曳航されて移動するとされる。劇中での活躍」の解説は、「ジオン公国の艦船及びその他の兵器」の解説の一部です。
「JICCO『機動戦士ガンダム』に登場する突撃艇。楕円体型の本体の後部左右に箱型のエンジン・ナセルがあり、それに挟まれるように球形の構造物(詳細は後述)が3つ並ぶという、独特な形状をしている。機体サイズは不明だが「小型」とされる。ミサイル・フリゲートに区分されることもある。機首に7連装ミサイル・ランチャー、コックピット下部に機関砲4門を装備し、熱核融合ロケットによる大推力のスラスターでの一撃離脱戦法を得意とする。中型哨戒艇が原型で、一年戦争時には旧式化しており、ルウム戦役に投入された後はグラナダなどに少数が配備されているのみである。しかし同じ突撃艇に分類される連邦軍のパブリクより戦闘力は高いとされる。要塞防衛の他、艦隊攻撃の補助兵力としても投入されている。乗員は2名。球形の構造物はエンジン・ナセル内側のパイロンによって固定される。この球体が何であるかについては二説ある。一つはプロペラント・タンクであるとする説で、これにより燃料消費の激しい高加速や、長期航行を可能にしているという。もう一つは爆雷、機雷、またはビーム撹乱幕散布用カプセル(選択式)とする説で、ゲーム『ギレンの野望』シリーズでもパブリクと同様にビーム撹乱幕を展開することができる。またOVA『MS IGLOO』で設定された「宙雷戦功章」という勲章には、剣と魚雷が交差したデザインに左向きの本機があしらわれている。なおビーム撹乱幕散布用カプセル装備の場合は航続距離が短いため、戦場までは艦船に曳航されて移動するとされる。劇中での活躍」を含む「ジオン公国の艦船及びその他の兵器」の記事については、「ジオン公国の艦船及びその他の兵器」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「JICCO『機動戦士ガンダム』に登場する突撃艇。楕円体型の本体の後部左右に箱型のエンジン・ナセルがあり、それに挟まれるように球形の構造物が3つ並ぶという、独特な形状をしている。機体サイズは不明だが「小型」とされる。ミサイル・フリゲートに区分されることもある。機首に7連装ミサイル・ランチャー、コックピット下部に機関砲4門を装備し、熱核融合ロケットによる大推力のスラスターでの一撃離脱戦法を得意とする。中型哨戒艇が原型で、一年戦争時には旧式化しており、ルウム戦役に投入された後はグラナダなどに少数が配備されているのみである。しかし同じ突撃艇に分類される連邦軍のパブリクより戦闘力は高いとされる。要塞防衛の他、艦隊攻撃の補助兵力としても投入されている。乗員は2名。球形の構造物はエンジン・ナセル内側のパイロンによって固定される。この球体が何であるかについては二説ある。一つはプロペラント・タンクであるとする説で、これにより燃料消費の激しい高加速や、長期航行を可能にしているという。もう一つは爆雷、機雷、またはビーム撹乱幕散布用カプセルとする説で、ゲーム『ギレンの野望』シリーズでもパブリクと同様にビーム撹乱幕を展開することができる。またOVA『MS IGLOO』で設定された「宙雷戦功章」という勲章には、剣と魚雷が交差したデザインに左向きの本機があしらわれている。なおビーム撹乱幕散布用カプセル装備の場合は航続距離が短いため、戦場までは艦船に曳航されて移動するとされる。劇中での活躍」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



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JICCO『機動戦士ガンダム』に登場する突撃艇。楕円体型の本体の後部左右に箱型のエンジン・ナセルがあり、それに挟まれるように球形の構造物が3つ並ぶという、独特な形状をしている。機体サイズは不明だが「小型」とされる。ミサイル・フリゲートに区分されることもある。機首に7連装ミサイル・ランチャー、コックピット下部に機関砲4門を装備し、熱核融合ロケットによる大推力のスラスターでの一撃離脱戦法を得意とする。中型哨戒艇が原型で、一年戦争時には旧式化しており、ルウム戦役に投入された後はグラナダなどに少数が配備されているのみである。しかし同じ突撃艇に分類される連邦軍のパブリクより戦闘力は高いとされる。要塞防衛の他、艦隊攻撃の補助兵力としても投入されている。乗員は2名。球形の構造物はエンジン・ナセル内側のパイロンによって固定される。この球体が何であるかについては二説ある。一つはプロペラント・タンクであるとする説で、これにより燃料消費の激しい高加速や、長期航行を可能にしているという。もう一つは爆雷、機雷、またはビーム撹乱幕散布用カプセルとする説で、ゲーム『ギレンの野望』シリーズでもパブリクと同様にビーム撹乱幕を展開することができる。またOVA『MS IGLOO』で設定された「宙雷戦功章」という勲章には、剣と魚雷が交差したデザインに左向きの本機があしらわれている。なおビーム撹乱幕散布用カプセル装備の場合は航続距離が短いため、戦場までは艦船に曳航されて移動するとされる。劇中での活躍のお隣キーワード

JICAでの貢献

JICAとの交流

JICAとの関係

JICAによる支援

JICAの依頼による海外防災担当者の迎え入れ

JICAの国際協力事業

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