D県警
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:57 UTC 版)
赤間 肇(あかま はじめ)〈41〉 D県警警務部長。 警察の権威を貶めんと失策を論おうとするマスコミを牽制するため、無愛想で強面の三上を広報官に抜擢するが、三上の広報室改革には反対する。 二渡 真治(ふたわたり しんじ) D県警警務部警務課 調査官(警視)。三上の同期。 三上とは高校の同級生で同じく剣道部に所属していたが、三上が3年の県大会の団体戦で大将を務めたのに対し、二渡は補欠だった。警察学校を首席で卒業し、昇任試験にも次々と受かり、D県警最年少の40歳で警視に昇任した。「幸田メモ」について調べている。 松岡 勝俊(まつおか かつとし) D県警捜査一課長 参事官。 ロクヨンでは直近追尾班を束ね、身代金を運ぶ芳男の車の後部座席に潜んでいた。 前島 泰雄(まえじま やすお) 三上の同期。現在は警察庁刑事局に出向している。 二渡とは警察学校で同室だった。 辻内 欣司(つじうち きんじ)〈44〉 D県警本部長。前警察庁会計課長。 現在、同期の中では最も警察庁長官の椅子に近い男と目されている。 荒木田(あらきだ) D県警刑事部長。刑事たちの象徴ともいえる刑事部長職についている。 そのポストが本庁に『召し上げ』られると知り、最後の地方の刑事部長になるのを阻止すべくあらゆる手段を使おうとする。 糸川 一男(いとかわ かずお)〈42〉 D県警捜査二課次席。 三上が知能犯捜査一係の班長だった時に、3年部下だった。 商業高校出身で、帳簿類に強い。 栗山 吉武(くりやま よしたけ)〈50〉 F署留置管理係 巡査長。 女性留置人に猥褻な行為をし、商品券で口止めをしたとして東洋新聞に抜かれ、緊急逮捕される。 その他 石井 - D県警警務部秘書課 課長。 戸田 愛子 - 秘書課末席。 坂庭 - D県警Y署署長。石井の前任者で、前秘書課長。 落合 - D県警捜査二課長。 草野 - 専従班の刑事。三上の同期。 阿久沢 - 専従班の刑事。 槌金 武司 - 専従班の副班長。三上の一期上。警部。 漆原 - ロクヨンの自宅班キャップ。当時、捜査一課特殊犯捜査係 係長。現在、Q署の署長。 柿沼 - ロクヨンの自宅班サブキャップ。当時、捜査一課特殊犯捜査係。現在、専従班。 七尾 - 婦警で唯一警部に昇任した。D県警本部警務課で婦警担当係長を長く務めている。 南川 - 三上の二期下。本部鑑識課員。 猪俣 - 科捜研所長。 梨本 鶴男 - 警備部。次期刑事部長と目される。 小保方(こぼがた) - F署の署長。 生駒 - 警務部監察課長。 御倉 - 捜査一課。三上の二期下。 橋元 - 捜査一課内勤。 芦田 - 暴力団対策室係長。 会沢 - 三上の元部下。 緒方 - 強行犯捜査一係 班長。 峰岸 - 特殊犯捜査係 班長。 鬼頭 - 強行犯捜査二係 班長。
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