D端子規格と映像信号規格の相関関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 14:29 UTC 版)
「D端子」の記事における「D端子規格と映像信号規格の相関関係」の解説
D1 - D5の区分名称は個々の映像信号規格の名称ではなく、その端子が対応している映像信号規格の種類別に付けられたD端子規格内の区分を表している。入力側においては各対応規格とも1種類の映像信号への対応のみではなく以下のように下位の区分規格に対して互換を保証しているが、出力側においては少なくてもその区分の最上位の解像度(下表の◎)を出力できれば良いと規定されており必ずしも下位の出力 (○) が用意されているとは限らない。 表示映像信号フォーマット480i480p1080i720p1080pD端子規格名称D1◎ D2○ ◎ D3○ ○ ◎ D4○ ○ ○ ◎ D5○ ○ ○ ○ ◎ この互換の都合上、D4出力ができてもD1出力が用意されていないという場合もあるため、D4出力とD1入力を接続した場合に表示できない場合がある。
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