Age of Empires II Definitive Editionとは? わかりやすく解説

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Age of Empires II Definitive Edition

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/25 06:29 UTC 版)

Age of Empires II
Definitive Edition
ジャンル リアルタイムストラテジー
販売元 マイクロソフト
シリーズ エイジオブエンパイア
発売日 2019年11月14日
テンプレートを表示

エイジ オブ エンパイア II ディフィニティブ エディション(原題:Age of Empires II Definitive Edition)は、2019年11月14日にマイクロソフトから発売されたリアルタイムストラテジーゲーム。略称は「AoEⅡ DE」。

エイジ オブ エンパイアII」のリメイク版。

基本的な操作方法や内容は変わっていないもののグラフィックが一新され、AoEⅡ DEで新たに追加された文明が多く存在する。また、それに伴ってキャンペーンも追加された。 新機能が追加され便利になった一方で削除された機能がある。

またDLCにて Age of Empires Definitive Edition がプレイ可能となっており、既存のAoE DEと違い 本作のグラフィックや機能でプレイが可能。またこちらもシングルプレイ、マルチプレイ対応である。

内容は「Age of Empires」にて

ゲームスタイル

シリーズ通して見下ろし型のリアルタイムストラテジーゲームで、基本操作は視点移動、ズーム、ユニットの操作、建物の稼働など。

ゲームは「暗黒時代」からスタートし、時代進化を行いながら敵を自軍のユニットで降伏させることで勝利する。中世を4つの時代(暗黒の時代、領主の時代、城主の時代、帝王の時代)に分けており、時代が進化するとより高度な技術と強力なユニットを研究・生産できるようになる。

時代の進化と技術研究には特定の建造物と資源が必要で、「町の人」と呼ばれるユニットを駆使して資源を集め建物を建造する。また、ユニットの生産にも資源を消費するため、時代進化や技術の研究とユニット生産のリソース配分が勝敗を分ける鍵となる。

ゲームを開始すると「町の中心」という建造物と町の人3人 斥候ユニット1体 が初期ユニットとして所持している状態でスタートする。町の中心からは食料を消費して町の人の生産が可能であり、基本的にはゲーム内の4つの資源である「食料」「木材」「金」「石材」を町の人を使い集めていく。

シングルプレイ

1人用モード。主にキャンペーンシナリオ(後述)とスカーミッシュモードが存在する。スカーミッシュモードでは好みの設定でゲームをプレイすることが出来る。オプションとしてはマップの種類 マップの大きさ 初期資源等細かいところまで設定可能である。また本作では前作になかった資源の無限のオプションが追加されており、その名の通り資源収集をしなくても研究やユニットの生産が可能になる。

シングルプレイのゲームは基本的に保存(セーブ)が可能。名前をつけて保存すれば、1度ゲームを中断しても途中からやり直せる。

マルチプレイ

多人数モード。主にレート戦 ノーレート戦 カスタムシナリオ 協力シナリオが存在する。部屋を作成して世界の人またはフレンドとゲームをプレイできる。また好みの条件で部屋を検索して 部屋に入ることもできる。待機中はチャットも可能。

レート戦では 希望マップ1つと文明を選ぶと ランダムでマッチングする。ゲームに勝利するとレートが上がり 敗北するとレートが下がる。

ノーレート戦では 設定自由にマルチプレイが可能なモード。勝っても負けてもレートは変動しない。

カスタムシナリオでは世界の様々なプレイヤーが作成したシナリオでプレイが可能。例えば研究が6倍になったり RPGなどのミニゲームもプレイできる。レートも変動しないため 気軽にプレイ出来る。

本作で新たに登場した協力シナリオは 用意されたシングルプレイ用のシナリオをマルチプレイで攻略可能なモードである。あくまでシナリオなので設定は変更不能。基本的に2プレイヤーである。また本機能はbeta版なので不具合が生じる可能性もある。

またマルチプレイで試合が決まった際、ゲームをプレイしたプレイヤーで設定を変えずにそのまま 再戦 が新たに可能となった。また本機能もbeta版である

カスタムシナリオ

本作でも自作のシナリオを作成することができる。自由にマップにユニットや建物 木や水域を設置可能で、トリガー機能を上手く使うことにより、キャンペーンシナリオのような世界を自作することが出来る。またシナリオ群をカスタムキャンペーンに登場させることができ、steamワークショップ等で 公開することもできる。

MOD(拡張機能)

前作同様MODが本作にもあり、ゲーム内で導入が可能である(steamワークショップからでは導入ができない)AIの挙動を変えたり 好きな音楽を流したり テクスチャを変えたり はたまた戦車を出したりできる。

公式MODが存在するが 過去のものは現在入手が出来なくなっている。 公式MODを手に入れるには、公式が出したミッションをクリアした かつ XBOXへのログインが必須となる。公式MODは基本的に モード選択画面の背景の変更 テクスチャ変更等。

文明

シリーズ通して 文明があり、文明ごとに固有ユニットや固有の建物 固有の研究などがあり、選択した文明の言語をユニットが話す。

AoEⅡ DEで操作することが出来る文明は以下の通り。(別途DLCの購入の必要のある文明も含む。)

アステカアルメニアイタリアインカエチオピアオスマン帝国クマンクメールグルジア ・グルジャラ ・ケルトゴートサラセンシチリアスペインスラヴタタールチュートンドラヴィタバイキングビザンティンビルマヒンドゥスタンフランクブリトンブルガリアブルゴーニュフンベトナムペルシアベルベルベンガルポーランドボヘミアポルトガルマジャールマヤマリマレーモンゴルリトアニア中国朝鮮東ローマ日本

エディション(ダウンロードコンテンツ)

前作【HDエディション】

The forgotten(前作だと有料 今作は無料)忘れられた人々

追加文明 イタリア (インド) スラヴ マジャール インカ

シナリオ追加 7つ

新機能 和平時間 聖なる箱

The African Kingdom(〃) アフリカの王国

追加文明 ベルベル マリ エチオピア ポルトガル

シナリオ追加 4つ

マップ追加 23種

The Rise of Rajas(〃) ラジャの台頭

追加文明 ビルマ クメール マレー ベトナム

シナリオ追加 4つ

マップ追加 15種

今作【DEエディション】

Lords of the west(無料) 西の諸侯

追加文明 ブルゴーニュ シチリア

追加シナリオ 3種

Down of the Dukes(〃) 公爵たちの夜明け

追加文明 ポーランド ボヘミア

シナリオ追加 3つ

Dynasties of India(〃) インドの王朝

追加文明 ベンガル ドラヴィダ グルジャラ

シナリオ追加 3つ

Return of Rome(有料) ローマの帰還

追加文明 東ローマ (AoEモード専用:ラックベト)

機能追加 ローマの帰還(AoE DEモード)

The Mountain Royal(有料) 山中の王族

追加文明 アルメニア ジョージア

シナリオ追加 3つ

Victors and Vanquished(〃) 勝者と敗者

シナリオ追加 「勝者と敗者」19のシナリオ

登場するユニット

プレイヤーが操作できるユニットは大きく分けて歩兵、騎兵、射手、象兵、攻囲兵器、軍艦、聖職者、交易ユニット、町の人、動物、英雄、その他に分類される。 また、文明ごとにその文明だけが生産することが出来る「ユニークユニット」が存在する。

このゲームではユニット同士の相性を理解しつつ、バランスの良い編成を考えることが重要。前作よりユニットの数が増加し複雑化しているこのゲームでは基本的に軍事ユニットの相性と数的優劣がゲームの勝敗を決める鍵となる。  

ユニークユニット(固有ユニット)

その文明でしか生産することが出来ないユニット。主に「城」で生産することが出来る。まれにユニークユニットを複数体持つ文明や、城以外の建造物で生産が可能な文明も存在する。 また、「帝王の時代」に進化すると「精鋭化」(前作ではエリート化)の研究が可能になり、研究が完了するとより強力なユニットに進化する。主な強化内容は体力向上や攻撃値・防御値向上、生産時間短縮など。

城で生産可能なユニークユニット一覧
文明 ユニークユニット名
アステカ ジャガーウォリアー 歩兵に強い歩兵
アルメニア 戦闘弓兵 ある程度防御力を無視して攻撃のできる弓兵
イタリア ジェノバ石弓兵 騎兵にも強い弓兵
インカ カマヤック リーチが長い槍兵
エチオピア ショーテルウォリアー 攻撃力、生産性、移動速度が通常の歩兵よりも優れている
オスマン帝国 イェニチェリ 射程が長く 近距離でも攻撃出来る砲撃ユニット
クマン キプチャク 射程が長く 近距離でも攻撃できる弓騎兵
クメール バリスタエレファント 巨大な矢を放つ象
グルジア モナスパ 周りに騎兵が集まると攻撃力が上昇する騎兵
グルジャラ チャクラム投擲兵 遠距離から範囲近接攻撃を行う歩兵
ケルト ウォードレイダー 建物破壊に長けている歩兵
ゴート ハスカール 射程ユニットに有効な歩兵
サラセン マムルーク 騎兵に強く遠距離から攻撃出来るらくだ騎兵
シチリア セルジュアント ドンジョンを建造できる歩兵
スペイン コンキスタドール 乗馬砲撃手
スラヴ ボヤール 近接攻撃に耐性がある騎兵
タタール ケシク 攻撃する度金を盗む騎兵
チュートン チュートンナイト 移動速度が遅いが強力な歩兵
ドラヴィダ ウルミ剣士 攻撃をチャージしてユニットに高いダメージを与えられる歩兵
バイキング ベルセルク HPが徐々に回復する歩兵
ビザンティン カタフラクト 歩兵に有効な騎兵
ビルマ アランバイ 命中率が低いものの高ダメージを与えられる弓騎兵
ヒンドゥスタン グーラム 範囲攻撃を持つ槍兵
フランク フランカスロウ 遠距離から近接攻撃ダメージを与える歩兵
ブリトン ロングボウ 射程がとても長い弓兵
ブルガリア コニク 一度HPを失っても歩兵として復活する騎兵
ブルゴーニュ クースティリエ 攻撃をチャージしてユニットに高いダメージを与えられる騎兵
フン タルカン 建物に対して有効な騎兵
ベトナム 藤弓兵 ある程度防御力を無視して攻撃出来る弓兵
ペルシア エレファント 密集した歩兵や建物に強い騎兵
ベルベル らくだ弓騎兵 他の弓騎兵に強い弓騎兵
ベンガル ラタ戦車 騎兵モードと弓兵モードに切り替えられる。
ポーランド オブヒ兵 攻撃する度に敵の防御力を下げる歩兵
ボヘミア 戦闘馬車 全方位に砲撃できる攻囲兵器。真後ろは攻撃力が下がる
ポルトガル オルガン砲 一度に大量の砲撃を行う攻囲ユニット
マジャール マジャールハサー 攻囲ユニットに対して有効な騎兵
マヤ 羽飾射手 歩兵と射手に強い弓兵
マリ グベト 移動速度が速く、遠距離から近接攻撃が行える歩兵
マレー カランビットウォリア 1ユニットあたりの人口が0.5で計算される安価な歩兵
モンゴル マングダイ リロード時間が短く、攻囲兵器に強い弓騎兵
リトアニア レイティス 防御力を完全に無視し手攻撃できる騎兵
中国 連弩兵 連続して大量の矢を放つ弓兵
朝鮮 戦車 歩兵や射手に対して有効な弓騎兵
東ローマ 百人隊長 近くの民兵系ユニットの攻撃速度と移動速度を上げる騎兵
日本 武士 固有ユニットに対して強い歩兵
城以外で生産可能なユニークユニット
文明 ユニークユニット名 生産可能施設
アルメニア 戦闘神官 要塞教会 近接戦闘とユニットの治癒、聖遺物の運搬が出来る聖職者
インカ スリンガー 射手育成所 他の射手に有効な投擲兵
シチリア セルジュアント ドンジョン、城 ドンジョンを建造できる歩兵
スペイン 宣教師 神殿 乗馬聖職者。移動速度が速く、聖遺物の運搬はできない。
グルジャラ シュリヴァムシャ騎兵 騎兵育成所 射撃ユニットによるダメージをある程度無効化する騎兵
タタール 火炎らくだ 攻囲兵器工房 自爆特攻をするらくだ。爆発工作兵。
ゴート ハスカール 戦士育成所、城 射程ユニットに有効な歩兵(※1)
ドラヴィダ ティリダサイ 防御力・HPが高い巨大軍船
バイキング バイキング船 他の軍船への攻撃力が高い軍船
ブルゴーニュ フランドル民兵 戦士育成所(町の中心) 槍兵だが、ある程度耐久力のある歩兵。(※2)
フン タルカン 騎兵育成所、城 建物に対して有効な騎兵(※1)
ポルトガル キャラベル船 貫通ダメージを与えることができる軍船
ローマ レギオン(軍団兵) 戦士育成所 チャージ攻撃が出来る歩兵。近衛剣士より強力。
朝鮮 亀甲船 建物や他の軍船に有効な装甲船。

※1 ゴートでは「皆兵」、フンでは「匡族」を研究することによって生産が可能になる。また、城と各育成所で生産速度の差はあるものの、性能の変化はない。精鋭化などのアップグレード状況もそのまま反映される。

※2 城で研究できる「フランドル革命」を研究すると、すべての町の人がフランドル民兵になる。また、戦士育成所でもフランドル民兵を生産できる。

汎用ユニット

歩兵

歩兵は主に「戦士育成所」で生産することが出来る。基本的な歩兵である民兵系統は槍兵系統に有効であるかわり、槍兵系統は騎馬ユニットに有効など、それぞれのユニットには他ユニットとの相性がある。単体ではさほど強くないが数を揃えると敵にとって脅威となる。また、破城槌にユニットを搭乗させることもでき、敵に壊されたとしても歩兵で追撃が可能。という使い方もできる。

「戦士育成所」で生産できるユニットは以下の通り。

暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代以降 固有進化
民兵 軍兵 長剣剣士 重剣剣士 近衛剣士 軍団兵
- 槍兵 長槍兵 矛槍兵 - -
- イーグルウォリア 重装イーグルウォリア 精鋭イーグルウォリア - -
- - - コンドッティエーレ - -
- - (ハスカール) (エリートハスカール) - -

「イーグルウォリア」はインカ・アステカ・マヤのみ生産可能な斥候ユニット。騎兵の代わり。

「コンドッティエーレ」はプレイヤーまたは味方チームのいずれか1人がイタリアでプレイしているゲームで生産が出来る。火薬ユニットに対して有効。

「ハスカール」はゴートでのプレイ時、固有テクノロジー「皆兵」を研究することで生産できるようになる。

「軍団兵」は東ローマでのプレイ時に「重剣剣士」の代わりとして研究・生産できる固有ユニット。

また、「民兵」は全文明共通で尚且つ暗黒の時代で唯一生産できる軍事ユニットである。

騎兵

騎兵および象兵は主に「騎兵育成所」で生産できる。騎馬ユニットは基本的に移動速度が速く、機動力がある。ただ、前述の通りそれぞれのユニットには他ユニットとの相性があるため、戦況に応じて使い分けることが非常に重要である。近接乗馬ユニットは主に歩兵、射手、攻囲ユニットに対して有効だが、槍兵系統に弱くラクダ系統にもめっぽう弱い。斥候系統は食料のみでの生産が可能で、聖職者からの転向の効果を受けにくい。騎士系統は生産に金が必要になるが、性能は安定している。だが聖職者の転向に対しては斥候系統よりも弱い。象系統は体力が多く建物や密集したユニットに有効だが弱点は騎兵と同じである上に移動速度も遅い。ステップランサーはリーチが長いため2列になっても攻撃が可能。らくだ騎兵は移動速度が速く、騎兵に強いものの防御力は低いため射手・槍兵などに弱い。

「騎兵育成所」で生産できるユニットは以下の通り。

暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代 固有進化
- 斥候 軽騎兵 ハサー - ウィングドハサー
- - 騎士 重騎士 近衛騎士 ザヴァ―ル
- - ステップランサー 精鋭ステップランサー - -
- - (シュリヴァムシャ騎兵) (精鋭シュリヴァムシャ騎兵) - -
- - (タルカン) (精鋭タルカン) - -
- (らくだ斥候兵) らくだ騎兵 重装らくだ騎兵 - 近衛らくだ騎兵
- - バトルエレファント 重装バトルエレファント - -
- - (ショロトルの戦士) - - -

「らくだ斥候兵」「シュリヴァムシャ騎兵」はグルジャラの固有ユニット。

「近衛らくだ騎兵」は「重装らくだ騎兵」研究完了後、ヒンドゥスタンのみが研究・生産できる固有ユニット。

「ザヴァ―ル」は「重騎士」研究完了後、近衛騎士の代わりに研究・生産可能なペルシアの固有ユニット。

「タルカン」はフンでのプレイ時、城で研究できる固有テクノロジー「匡族」を研究することで騎兵育成所で生産できるようになる。

「ウィングドハサー」はポーランドとリトアニアでのみ、軽騎兵の研究完了後に「ハサー」の改良型として代わりに研究・生産可能。

「ショロトルの戦士」はインカ・マヤ・アステカが騎兵育成所を転向した時に生産できるユニット。また、この3文明では騎兵育成所を建造できず、転向して獲得した育成所でも「ショロトルの戦士」以外は生産が出来ない。

「ステップランサー」と「バトルエレファント」は、それぞれ生産できる文明が限られている。「ステップランサー」はタタールやクマンなど遊牧民文明の多くで使用することが出来る。「バトルエレファント」は東南アジアやインド系文明で使用することが出来る。

本作では初期配置の 斥候、軽騎兵、ハサー、ステップランサーは 偵察 ボタンが追加されており、死なない限り暗闇を勝手に偵察してくれる機能が追加された。また、斥候に関しては 進化をさせない限り生産しても偵察が可能である。その他のユニットは生産したら偵察ボタンは付かない。

射手

射手および弓騎兵は「射手育成所」で生産できる。射手はほぼすべての歩兵に対して絶大な効果を得るため、主力として運用するゲームが多い。遠距離攻撃が可能なユニットだが騎兵ユニットに弱く攻囲ユニットや建物に対してはダメージが通りにくい。また散兵は近距離の敵に攻撃ができないが、他の射手ユニットに対して得意としている。弓騎兵は機動力を活かした射撃が可能。砲撃手は高火力だが命中率が低い。

「射手育成所」で生産できるユニットは以下の通り。

暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代 固有進化
- 射手 石弓射手 重石弓射手 -
- 散兵 精鋭散兵 - 近衛散兵
- - 弓騎兵 重弓騎兵 -
- - 象弓騎兵 精鋭象弓騎兵 -
- - ジェニトゥール 精鋭ジェニトゥール -
- - - 砲撃手 -
- - (スリンガー) - -

「近衛散兵」は、プレイヤーまたは味方チームのいずれか1人がベトナムを選択しているときに研究・生産が可能になる。(精鋭散兵の研究完了後、追加の研究が必要)

「ジェニトゥール」は、プレイヤーまたは味方チームのいずれか1人がベルベルを選択しているときに生産が可能になる。乗馬散兵。

「スリンガー」はインカの固有ユニット。対射手用

「砲撃手」は「大学」で帝王の時代にテクノロジー「化学」を研究することにより、一部の文明で生産が出来るようになる。

攻囲兵器

攻囲兵器は「攻囲兵器工房」で生産できる。建物に対して特に有効な破城槌、範囲攻撃に特化して無差別な投石攻撃ができる投石器、密集したユニットに有効なスコーピオン、遠距離から砲撃できる大砲、など特に対物・範囲攻撃に特化したユニット。一般的なユニットよりもコストが高く、近距離攻撃に弱いという特徴がある。また「城」では遠距離から建物に攻撃できる遠投投石器や建物に自爆特攻ができる爆破工作兵が生産可能。

「攻囲兵器工房」で生産できるユニットは以下の通り

暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代 固有進化
破城槌 強化破城槌 改良強化破城槌
投石器 改良型投石器 破城投石器
- - ロケットカート 改良型ロケットカート - -
スコーピオン 重スコーピオン
攻城塔
装甲象 攻囲エレファント
大砲 ホーフニツェ
火炎らくだ

「大砲」は「大学」で帝王の時代にテクノロジー「化学」を研究することにより、一部の文明で生産が出来るようになる。

「ホーフニツェ」は、ボヘミアの固有ユニット。大砲よりも爆風範囲が拡大されている。

「ロケットカート」は、中華系文明が使用できる投石兵器。投石器の代替で、火炎をまとった筒を何本も発射する。

「火炎らくだ」は、タタールの固有ユニット。自爆特攻を行う。

「装甲象」「攻囲エレファント」は、破城槌の無いインド系文明で使用出来る。

軍艦

ガレオン船や火炎船は「港」で生産できる。基本は水域の上しか移動できない。ガレー船系統は遠距離から矢の攻撃が可能で 他の軍艦より視野が大きい汎用軍艦。火炎船系統は 近距離まで近ずいて 毎秒炎によるダメージを与える。爆破工作船系統は船や建物に対して自爆特攻を行う。また、キャノンガレオン船は弾速の遅い弾で砲撃を行う。対ユニットは避けられることが多いが建物に対して無類の強さを発揮する。

「港」で生産できるユニットは以下の通り

暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代 固有進化
輸送船 - -
ガレー船 大型ガレー船 ガレオン船
火炎ガレー船 火炎船 高速火炎船 ドラゴンシップ
爆破工作挺 爆破工作船 重爆破工作船
キャノンガレオン船 快速キャノンガレオン船
(亀甲船) (精鋭亀甲船)
(バイキング船) (精鋭バイキング船)
(キャラベル船) (精鋭キャラベル船)
(ティリサダイ)

「キャノンガレオン船」は「大学」で帝王の時代にテクノロジー「化学」を研究することにより、一部の文明で生産が出来るようになる。

「亀甲船」は、朝鮮の固有ユニット。耐久力のあるキャノンガレオン船

「バイキング船」は、バイキングの固有ユニット。一度に大量の矢を放つ

「キャラベル船」は、ポルトガルの固有ユニット。船を貫通する矢を放つ

「ティリサダイ」は、ドラヴィダの固有ユニット。弾を大量に放つ

「ドラゴンシップ」は、中国の固有ユニット。高速火炎船の代わりとして研究可能。

建物

建物は基本的に町の人が資源を消費して建築を行うことで 作成可能。

生産系と軍事系に分かれている。また時代が上がるとHPや防御力が増加する物もある。

本シリーズの基礎中の基礎である。

生産系

内政特化の建物中心。

「家」(暗黒から)

人口を+5する

「粉ひき所・伐採所・採掘所 」(暗黒から)

町の人が各種資源を町の中心ではなく こちらに運搬する。

また ポーランドでは粉ひき所の代わりに「フォツワルク」という 周りの畑から食料ボーナスが入る建物が作成可能

「港」(暗黒から)

船系ユニットのアップグレードや作成が可能 水辺にのみ建てれる

「鍛冶場」(領主から)

ユニットの攻撃力・防御力の強化が可能。

「市場」(領主から)

資源の変換が可能。また、自分のものでは無い市場と荷馬車を使って交易をすることによって金を獲得出来る。また市場が無いと他プレイヤーに資源の貢物が出来ない。

「修道所」(城主から)

ユニットの回復を行う 聖職者の作成が可能。また聖職者の強化や ユニットへの強化もできる。 聖なる箱を運び込むことで金を生産する。

「大学」(城主から)

テクノロジーの研究が可能。建物の強化やユニットの強化等。

「町の中心」(帝王から)

通常モードだと初期からある施設。町の人の生産や町の人の強化 町の人の収容 町の人が資源を運び込む場所等様々な用途がある。また人口を+5する。

「民族の象徴」(帝王から)

建物の中で最も建築コスト 建築時間がかかる建物。通常モードだと 200年(ゲーム内指標)するとゲームに勝利が可能。破壊することでカウントダウンの阻止が可能である。

軍事系

「戦士育成所」(暗黒から)

歩兵ユニットの生産が可能。歩兵ユニットのアップグレード、歩兵の移動速度を上げたり対物攻撃力を上げたりできる。

「騎兵育成所・射手育成所」(領主から)

それぞれ騎兵ユニット 射手系ユニットの生産が可能。それぞれ騎兵ユニット、射手ユニットのアップグレード、騎兵の移動速度を上げる、射手の発射速度を上げることが出来る。

「攻囲兵器工房」(城主から)

攻囲ユニットの生産が可能。攻囲ユニットをアップグレードができる。

「前哨地」(暗黒から)

塔より視野が広いが 攻撃が出来ない塔。

「杭柵・杭柵の門」(暗黒から)

木材で作れる安価な壁。門を使い ユニットの移動が可能。

「石壁・門(強化壁・強化門)」(領主から)

石材で作れる耐久力のある壁。大学で強化(アップグレード)することが出来る。

「見張り台・監視塔・防御塔」(領主から 城主 帝王。)

基本的な防衛施設。矢を発射して敵を攻撃する。射手ユニットや街の人を停留させることで矢の発車本数を増やせる。

また、船にはボーナスダメージが入る。

「砲台」(帝王から)

特定の文明しか建造できない防御施設。弾速の遅い砲弾を飛ばして攻撃する。船に対してボーナスダメージが入る。

「城」(城主から)

人口が+20される。高いHPと連続して放たれる矢を装備した防衛施設。

固有ユニットや研究が行える。また 遠投投石器や爆破工作兵なども作成可能。敵の町の人×200の金を払うことで全てのプレイヤーの視界を手に入れる研究ができる。

固有建築物

「ドンジョン」(領主から)

シチリア固有の塔。塔からはセルジュアントが生産でき、そのセルジュアントもドンジョンのみ建造できる。(シチリアは代わりに見張り台が建造できない。)

「クレポスト」(城主から)

ブルガリア固有の小城。城よりもHPなどのステータスが低く、爆発工作兵や遠投投石機、ユニークテクノロジーの生産・研究ができない。その代わり建造コストが安価。また、ユニークユニットの「コニク」は生産可能。

「港湾」(城主から)

マレー固有の港。領主の時代までは通常の港だが、城主の時代に研究可能のユニークテクノロジー「制海権」を研究することで「港湾」にアップグレードする。通常の港よりHPが高く、敵に対して矢を放ち攻撃する。

「フェイトリア」(帝王から)

ポルトガル固有の建築物。建造すると人口20を圧迫するが全ての資源が無限に貯蓄されるようになる。食料の生産が最も多く、次いで木材、金、石の順である。

「キャラバンサライ」(帝王から)

ペルシア固有の建築物。キャラバンサライの近くにいる荷馬車は移動速度が上昇する。この効果は味方プレイヤー全ての荷馬車に付与される。

「要塞教会」

アルメニアとグルジア固有の神殿。町の人や聖職者は教会内に駐留して矢を放つことができる。また、聖遺物を格納した時も矢を発射可能。アルメニアでは聖職者に加えて「戦闘神官」が生産可能、ジョージアでは要塞教会付近の町の人の作業スピードを上昇させる効果がある。

テクノロジー

前作に引き続き、今作では様々な施設で技術(テクノロジー)研究が出来る。また、城で研究できる「ユニークテクノロジー」は文明ごとに効果・研究コストは異なり、文明の特徴を示す一つの基準となっている。

技術はそれぞれの時代ごとに研究できるものが決まっており、また文明ごとに研究できる技術も決まっている。

軍事系技術

鉄工所
暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- 鍛造 鋳造 高速溶鉱炉
- 歩兵用甲冑 歩兵用鎖鎧 歩兵用魚鱗鎧
- 騎兵用甲冑 歩兵用鎖鎧 騎兵用魚鱗鎧
- 矢羽根 錐状矢じり 小手
- 射手用胸当て 射手用革鎧 射手用鎖の鎧

鍛造 - 歩兵、騎兵の攻撃力+1

鋳造 - 歩兵、騎兵の攻撃力+1

高速溶鉱炉 - 歩兵、騎兵の攻撃力+2

歩兵用甲冑 - 歩兵の近接防御、射程防御+1

歩兵用鎖鎧 - 歩兵の近接防御、射程防御+1

歩兵用魚鱗鎧 - 歩兵の近接防御+1、歩兵の射程防御+2

・騎兵用甲冑 - 騎兵の近接防御、射程防御+1

・騎兵用鎖鎧 - 騎兵の近接防御、射程防御+1

騎兵用魚鱗鎧 - 騎兵の近接防御+1、射程防御+2

矢羽根 - 射手、ガレー船、建物の攻撃力+1、射程+1

錐状矢じり - 射手、ガレー船、建物の攻撃力+1、射程+1

小手 - 射手、ガレー船、建物の攻撃力+1、射程+1

射手用胸当て - 射手の近接防御、射程防御+1

射手用革鎧 - 射手の近接防御、射程防御+1

・射手用鎖の鎧 - 射手の近接防御+1、射程防御+2


大学

暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- - 弾道学 化学
- - ヒート射撃 攻囲技術者
- - 迎撃用窓 矢狭間
- - - (砲台)
- - 監視塔 防御塔
- - 石工技術 建築学
- - 強化壁 -

・弾道学 - 動いているユニットに対して射程ユニットの命中率上昇

・ヒート射撃 - 塔から船に与える攻撃+125%、城から船に与える攻撃+25%

・迎撃用窓 - 城、塔の最小射程がなくなる

・監視塔 - 「見張り台」からステータスが上昇する「監視塔」にアップグレード

石工技術 - 全ての建物の近接防御、射程防御+1、建物防御+3

・強化壁 - 「石壁」から耐久力が上昇した「強化壁」にアップグレード、門のHP上昇

・化学 - 射手の攻撃力+1、遠投投石機、スコーピオン、投石器の攻撃力上昇、砲撃手とキャノンガレオン船の解放、砲台の研究解放

・攻囲技術者 - 包囲攻撃ユニットとキャノンガレオン船の射程+1、建物への攻撃力+50%

・矢狭間 - 塔と城の攻撃力上昇

・砲台 - 攻撃力が高い塔である「砲台」を建造できるようになる("化学"が必要)

・防御塔 - 「監視塔」からステータスが上昇する「防御塔」にアップグレード

・建築学 - 全ての建物の近接防御、射程防御+1、建物防御+3

※上記のテクノロジーは、「砲台」・「防御塔」を除き事前研究の必要なし。

射手育成所

暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- - 弓懸 -
- - - パルティアン戦術

・弓懸 - 射手の命中率が100%に上昇、射撃速度が上昇。

パルティアン戦術 - 槍兵に対しての攻撃力+2、近接防御+1。基礎射程防御+2

騎兵育成所

暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- 血統 - -
- - 繁殖 -

・血統 - 乗馬ユニットのHP+20

繁殖 - 乗馬ユニットの移動速度+15%

戦士育成所

暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- - ギャンベゾン -
- - 従士 -
- - 放火 -

ギャンベゾン - 民兵系統の射程防御+1

従士 - 歩兵の移動速度+10%

・放火 - 歩兵の建物に対する攻撃力上昇[1]

港(港湾)
暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- - 旋回梱包 乾ドック
- - - 造船技術

・旋回梱包 - 船の射程防御+1、収容人数+5

・乾ドック - 船の移動速度+15%、収容人数+10

・造船技術 - 船の木材コスト-20%、建造速度+35%

経済系

町の中心
暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- 手押し車 荷車 -
- 見張り 巡回 -
機織り - - -

・機織り - 町の人のHP+15、近接防御+1、射程防御+2

・手押し車 - 町の人の移動速度+10%、町の人が運搬できる資源+25%

・荷車 - 町の人の移動速度+10%、町の人が運搬できる資源+50%

・見張り - 全ての建物の視界+4

・巡回 - 全ての建物の視界+4

伐採所
暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- 両刃斧 のこぎり 両引きのこぎり

・両刃斧 - 町の人が木を切る速度+20%

・のこぎり - 町の人が木を切る速度+20%

・両引きのこぎり - 町の人が木を切る速度+10%

採掘所
暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- 金の採掘 金の坑道 -
- 石の採掘 石の坑道 -

金の採掘 - 町の人が金を採掘する速度+15%

・金の坑道 - 町の人が金を採掘する速度+15%

石の採掘 - 町の人が石を採掘する速度+15%

石の坑道 - 町の人が石を採掘する速度+15%

粉ひき所
暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- 引き具 馬厩 輪作

・引き具 - 畑の食料+75

・馬厩 - 畑の食料+125、町の人が運搬できる畑の食料+1

・輪作 - 畑の食料+175

港(港湾)
暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- - 刺し網 -
学問所
暗黒の時代 領主の時代 城主の時代 帝王の時代
- - 人力起重機 -

キャンペーン

今作品の前身である「Age of Empire Ⅱ」と同じように、このAoEⅡ DEにおいてもシングルプレイ用のキャンペーンシナリオが用意されている。また、前作品には無かった新しいシナリオが追加された一方、今作品になってプレイできなくなったシナリオ、内容が改編されているシナリオもある。前作では無かったユニットや文明 建物 機能が追加されているため、前作よりシナリオの世界に没入することが出来る。

前作同様 チュートリアルキャンペーンは「ウィリアム・ウォレス」である。このゲームの基本が学べるのだが あくまで 基本中の基本なので その他のシナリオに挑む際はケースバイケースで対応しよう。

また前作同様 シナリオの人物を 英雄ユニットとして操作が可能である。登場しないシナリオもある。前作では 英雄が死亡したら ゲームオーバーになるシナリオが多かったが今作では 死亡(負傷退却判定)しても 大丈夫なシナリオが多い。

プレイ可能なキャンペーンは以下の通り。

ヨーロッパ

 1.意外な救世主 2.オルレアンの乙女 3.ロワール平定 4.決起 5.パリ包囲 6.殉国

 1.神の災い 2.大進撃 3.コンスタンティノープルの城壁 4.蛮族の婚約 5.カタラウヌムの戦い 6.ローマの落日

 1.フリギドゥスの戦い 2.ギリシャ炎上  3.獣の腹 4.巨人、倒れる 5.我らが王国

  • スフォルツァ - イタリア

 1.傭兵と雇い主 2.独立独歩 3.放蕩息子 4.血と裏切り 5.ヴィヴァ、スフォルツァ!

 1.到着 2.メルスの反乱 3.包囲 4.最良の計画 5.怒涛

  • コチャン ハーン - クマン

 1.ひるがえる戦旗 2.カルカ河畔の戦い 3.守るべきもの 4.血には血を 5.新たな故郷

  • イヴァイロ - ブルガリア

 1.想定外の人物 2.意外な盟約 3.ブルガリアの皇帝 4.英雄たちの残奢 5.隻眼の王

 1.神聖ローマ皇帝 2.ハインリヒ獅子公 3.2人の教皇 4.ロンバルティア都市同盟 5.バルバロッサの進軍 6.皇帝の眠り

 1.骨肉の争い 2.敵の敵 3.エルシッドの追放 4.黒衛兵団 5.バレンシアの王 6.レコンキスタ

 1.竜は翼を広げる 2.竜の帰還 3.竜の吐息 4.月が昇る 5.夜のとばり

アジア

 1.ビルマの虎 2.マンダレーのコブラ 3.王家の孔雀 4.白象 5.老虎

 1.トランスオクシアナのアミール 2.ペルシアのゲルカン 3.破壊の先触れ 4.ヒンドゥスタンのスルタン 5.レパントの災厄 6.人界の巨人

  • プリトヴィラージャ - グルジャラ

 1.若き戦士 2.全世界の勝利者 3.姫君の手 4.インドの命運 5.ブリトヴィラージャの伝説

 1.我らが父祖の物語 2.絶対の忠誠 3.ヌサンタラ統一の誓い 4.新たな王 5.ブバットの悲劇

 1.襲撃 2.試練 3.中国へ 4.騎馬軍団、西へ 5.パックス モンゴリカ

  • スーリヤヴァルマン1世 - クメール

 1.王位簒奪 2.反乱鎮圧 3.危険な使命 4.海の覇権を求めて 5.涅槃に至りし者

 1.大越蜂起 2至霊山包囲戦 3.ハノイの戦い 4.南へ 5.三面作戦 6.最後の砦

アフリカ

 1.アラビラの騎士 2.アラビアの覇者 3.ヒッティーンの角 4.エルサレム包囲 5.ジハード 6.獅子と悪魔

 1.追手 2.サソリの一刺し 3.ジェルバの黄金 4.河岸の対決 5.獅子のねぐら

  • グディト - エチオピア

 1.流浪 2.良き伴侶 3.堕ちた王冠 4.古の石碑 5.帰郷

 1.旧世界 2.アフリカの獅子 3.帝国の残照 4.戦国のインド 5.失われた命に

 1.グアダレーテ河畔の戦い 2.再編と服従 3.分割し、征服せよ 4.ピレネー越え 5.略奪

アメリカ

 1.血の王国 2.三国同盟 3.翼ある蛇 4.悲しみの夜 5.沸き立つ湖 6.折れた槍

 1.台頭 2.野は紅に染まる 3.兄弟の戦争 4.隼の天幕 5. 父のごとく、子のごとく。

西ヨーロッパ

 1.無益な野心 2.神の人 3.連なる城と王の中で 4.紋章なしの陣羽織 5.スコットランドのハンマー

  • 西の大公たち - ブルゴーニュ

 1.分かたれた王国 2.狼と獅子 3.パリ平定 4.不浄な婚姻 5.釣り針とタラ戦争 6.乙女、倒れる

 1.クイスカルド、来たる 2.シチリアの海賊 3.ポエモンと皇帝 4.東のポエモン 5.世に知られしもの

東欧

 1.王冠の行方 2.ポーランドの星 3.公爵たちの決闘 4.ヴィリニュス攻囲戦 4.ヴィータウタス十字軍 5.彼女の労働の果実

 1.一族の問題 2.無人地帯 3.タタールのくびき 4.ふさわしき相手 5.王座の影で

 1.隻眼の放浪者 2.勇気と硬貨 3.鉄の領主 4.黄金の町 5.皇帝の怒り 6.神の戦士

南アジア

  • バーブル - タタール

 1.東の真珠 2.最後のティムール人 3.インドへ 4.パニパットの戦い 5.ラージプート

  • ラージェーンドラ - トラヴィダ

 1.継承者 2.父の偉業 3.昇りゆく星 4.聖なる水 5.ウリドラ討伐

  • デーヴァパーラ - ベンガル

 1.不満 2.欲望 3.放棄 4.解放? 5.悟り

コーカサス

  • ソロス - アルメニア

 1.

  • タマル - グルジア

 1. 

  • イスマイル - ペルシア

 1.

また、ストーリーシナリオではない単発シナリオも存在する。歴史的に有名な戦いや人物・民族が題材にされており、ゲーム内では「歴史上の戦闘」「勝者と敗者」の二つに分類されてまとめられている。また、シナリオ名はその戦いの名や起こった土地の地名、主要な指揮官の名前・あだ名、民族・地域名などが付けられている。

()内の数字はシナリオの題材になった戦いの西暦である。

「歴史上の戦闘」

 1.ブハラ(557) 2.ドス ピラス(687) 3.トゥール(732) 4.ヨーク(865) 5.ホンフォグララス(895)

チートコード

前作同様 ゲームの開始時 チートコードを有効にすることで チートコードの仕様が可能になる。資源を増やしたり、チートユニットを出したり、強制的に勝ったりと なんでもありであるが、キャンペーンで使用するとクリア判定にならないので注意。

出典

・Steam Age of Empires Ⅱ: Definitive Edition - https://store.steampowered.com

・テクノロジー系統図 - https://aoe2techtree.net/#Aztecs

  1. ^ Age of Empires II Tech Tree”. aoe2techtree.net. 2025年4月24日閲覧。



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