AT-Sシリーズからの主な変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 22:11 UTC 版)
「ミュージック・アトリエ」の記事における「AT-Sシリーズからの主な変更点」の解説
タッチパネル液晶画面の大型化 外部記憶媒体をフロッピーディスクからUSBメモリへ変更(フロッピーディスクも使用可) ハーモニックバー(ドローバー)搭載 アーティキュレーション音色(スーパーナチュラル)を含めた、新オーケストラ音色追加 ウォーターフォール鍵盤採用(下鍵盤のみ) Dビーム搭載 AT-900 2008年1月発売。シリーズ最高峰モデル。足鍵盤は木製フルスケール25鍵を採用。2021年現在は販売完了。 AT-900C 2007年11月発売。AT-900のステージモデル。本体とスタンドの分割を可能としており、全体的な軽量化を図り持ち運びに便利になった。なお、足鍵盤は木製フルスケール25鍵『PK-25A』もしくは20鍵『PK-7A』の付け替えが可能である。また、別売のアンプ『SA-1000』を使用することによりハイパワーな迫力を得られる。2021年現在は販売完了。 AT-800 2007年11月発売。上級者向けモデル。足鍵盤は20鍵を採用。2021年現在は販売完了。 AT-500 2008年9月発売。中級者モデル。AT-60Sの後継機種。2021年現在は販売完了。 AT-300 2008年4月発売。初心者~中級者向けモデル。オルガン音色はアッパー・ロワーのみ。ハーモニックバーはオルガン音色専用で1セットのみ。 AT-100 2008年4月発売。初心者モデル。 ロールトップ式鍵盤蓋、音色数の削減やスピーカーボックスがないことを除けばAT-300とほぼ同性能。 AT-75 2008年9月発売。初心者モデル。足鍵盤は13鍵。2021年現在は販売完了。 ATELIER Combo AT-350C 2011年3月発売。鍵盤、キーボードスタンド(『KS-G8』別売)、足鍵盤(別売)がセパレートとなる、ライブモデル。容易に持ち運びが可能となった。トップパネルのレイアウトなどをAT-300以下と共通にして操作性を継承、そして上位機種の高機能部分を特長と継承することで、プロ仕様に仕上がっている。特に、スーパーナチュラル音色の搭載は、上位機種の音色数を越している。また、Dビーム機能も搭載。足鍵盤は、20鍵『PK-7A』と25鍵『PK-25A』のいずれかを選択可能。スピーカーとアンプを持ち合わせていないので、AT-900C同様、別売のアンプ『SA-1000』を使用することにより、家庭用でも、ライブイベント用にもなる。通常ライブならば現場のPAが使用されるため、実質価格性能比の高いモデルとなっている。
※この「AT-Sシリーズからの主な変更点」の解説は、「ミュージック・アトリエ」の解説の一部です。
「AT-Sシリーズからの主な変更点」を含む「ミュージック・アトリエ」の記事については、「ミュージック・アトリエ」の概要を参照ください。
- AT-Sシリーズからの主な変更点のページへのリンク