ウォーターフォールとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > ウォーターフォールの意味・解説 

ウォーターフォール

【英】waterfall

ウォーターフォールとは、数値推移増加した値、あるいは、減少した値を用いた棒グラフのことである。

ウォーターフォールは、直近の数値よりも増加した場合には、直近値を基に増加した分だけ棒グラフ描画するまた、減少した場合同様に減少した分だけ棒グラフ描画する

ウォーターフォール

ウォーターフォールは、社内現金管理家計簿などに用いることができる。増加減少色分けしたり、勘定科目ごとに色分けしたりして見やすくすることも可能である。

なお、ウォーターフォールは、Microsoft表計算ソフトExcel 2016」で描画できる。

情報処理のほかの用語一覧
グラフ:  円形グラデーション  移動合計  折れ線グラフ  ウォーターフォール  ベン図  棒グラフ  ブロック間隔

ウォーターフォール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/07 09:26 UTC 版)

ソフトウェア開発方法論」の記事における「ウォーターフォール」の解説

ウォーターフォール・モデル逐次的開発手法であり、要求分析設計実装テスト評価)・統合保守と、が低いところに流れていくように上流工程から下流工程へと順次移行していく。この手法を最初に定式化したのはウィンストン・W・ロイス英語版)の1970年論文とされているが、ロイス自身は「ウォーターフォール」という用語をこの論文使ってはいない。 基本原則次の通りプロジェクト逐次的工程分けられ工程間の若干重なり戻り許容される計画スケジュール日程予算などを重視しシステム全体一度実装することを特徴とする。 様々な文書作成し、公式なレビュー行い、ある工程から次の工程移行する際にはユーザーまたはIT管理者による承認を必要とする。 ウォーターフォール・モデル従来からの工学的手法ソフトウェア工学そのまま適用したのである大規模なプロジェクト採用され予算超過納期遅延要求仕様満たさないものを生み出すなどして非難されてきた。契約条件にされた場合除きウォーターフォール・モデルよりも柔軟な手法採用することが多くなっている。

※この「ウォーターフォール」の解説は、「ソフトウェア開発方法論」の解説の一部です。
「ウォーターフォール」を含む「ソフトウェア開発方法論」の記事については、「ソフトウェア開発方法論」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ウォーターフォール」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウォーターフォール」の関連用語

ウォーターフォールのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウォーターフォールのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【ウォーターフォール】の記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのソフトウェア開発方法論 (改訂履歴)、乾貞治 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS