AN68/AN69とは? わかりやすく解説

AN68/AN69

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/04 08:48 UTC 版)

レイランド・アトランティアン」の記事における「AN68/AN69」の解説

1972年2月レイランド社はPDR1/PDR2代わるAN68を発表した。この新しシャーシはより幅広乗降口幾つかの新し安全装備備えていた。運転手エンジンオーバーヒートを防ぐために音声視覚知らせ警告装置フェイルセーフになったパーキングブレーキ導入された。ステアリング・ギアボックスブレーキ系統激し正面衝突に耐えられるものとなり、ステンレス製配管防錆能力劇的に向上した。 AN68/1R(全長 9.4m)とAN68/2R(全長 10.2m)の2種類モデル提供されパワーステアリングがAN68/2Rには標準でAN68/1Rにはオプション装着された。パワーステアリング用のポンプ初期ベルト駆動から変更される一方提供されるエンジン新しレイランド・O.680のみとなった。幾種類ものボディ型式様々な架装業者製造され提供され続けたことによりアトランティアンは小規模独立系から大都市バス会社まで幅広い要望応えられる車両であった1978年レイランド社はレイランド・O.690エンジン搭載したAN69の販売を主に輸出用開始した。 アトランティアンは多くバス会社買い替え支えられ多数売れ続けた。しかし、ロンドン・トランスポート社(London TransportLT)は、AN68 を差し置いてデイムラー社(後にレイランド社と合併)のフリートラインを同社初の大型リアエンジン型式2階バス採用したことが知られている。2,000台以上のフリートラインがLT社に購入されたが、信頼性問題LT社の硬直した整備体制によってフリートラインは非常に早い時期引退させられた。 1968年ブリティッシュ・レイランド社の成立によりデイムラー社とブリストル社(Bristol)はレイランド社に合併され2種リアエンジン車のシャーシ(デイムラー・フリートラインとブリストルVR)がアトランティアンに加わった。ブリストル・ブランドは存続したがデイムラー廃止されデイムラー製品レイランドバッジに付け替えられた。事業の再編成後にレイランド社はロンドン路線向けに故障の多いフリートラインの代替となる新しリアエンジン型式2階バス開発始めた。この新しい車両のタイタン B15Titan B15)は、1980年発売されたより簡潔な完成車派生車種オリンピアンOlympian)を生み出したオリンピアンVR、フリートラインとアトランティアンの直接代替車として企画されたが、ベテランのAN68の生産オリンピアン並行して1986年まで続いた。マーシーサイド・PTE社(Merseyside PTE納入分の国内市場向け最後のアトランティアンは1984年生産ライン離れたが、輸出向けモデル生産はもう2年続いた最後車両イラク首都バグダードバス会社納入された。 生産終了まで15,000台以上のアトランティアンが生産された。グレーター・マンチェスター PTE社(Greater Manchester PTE)とその前身会社は、ノーザン・カウンティーズ社(Northern Counties)製とそれより少数であったがパーク・ロイヤル社(Park Royal)製の'グレート・マンチェスター規格'ボディ架装したアトランティアンを運行する最大バス会社であった2番目に大きな顧客は、その多くがウォルター・アレクサンダー社(Walter Alexander)製のボディ架装したアトランティアンを使用したグラスゴー・コーポレーション/グレーター・グラスゴー PTE社(Glasgow Corporation/Greater Glasgow PTEであった3番目はマーシーサイド・PTE社で約800台のアトランティアンを購入し、ほとんどがウォルター・アレクサンダー社とイースト・ランクス社(East Lancs)のボディ架装していた。しかし僅かながらその中にメトロ・キャメル・ウェイマン社(Metro Cammell Weymann:MCW)とウィロウブルック社(Willowbrook)製のボディ含まれていた。4番目として知られているのがシンガポールシンガポール・バス・サービス社(Singapore Bus Service)である。同社1977年から1986年にかけてダップル・メトセック社(Metal Sections/Duple Metsec)、ブリティッシュ・アルミニウム社(British Aluminium Company)やウォルター・アレクサンダー社製のボディ架装したレイランド・アトランティアン AN68/2Rを520購入した

※この「AN68/AN69」の解説は、「レイランド・アトランティアン」の解説の一部です。
「AN68/AN69」を含む「レイランド・アトランティアン」の記事については、「レイランド・アトランティアン」の概要を参照ください。

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