9章から登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 03:48 UTC 版)
「イドラ ファンタシースターサーガ」の記事における「9章から登場」の解説
ウィンディス 声 - 本渡 楓 ジャスパーの妹。ジェミニ【双児】のゾディアート。身内以外には敬語を使い礼儀正しく振る舞う。幼い外見だが年齢は20代であり、商工会会長という地位にある。 厳格な父ネヴィルから、自分たちがゾディアートであることを隠して生きるように育てられた。帝国軍によってプラエキプア島が戦火にさらされるがかろうじて脱出。ダークファルスが封印された後、再び島を訪れ開拓民として暮らしていた。反乱軍によってダークファルスの「魔力」が解放されると知り、ユリィたちに同行する。その際に父に起こった真実を兄に伝えた。 戦いが終わった後は島に残ることを告げ、ジャスパーが戻ってくる頃には今よりも発展させていることを誓った。 11章ではジャスパーが白羊から離脱したことを知って叱咤激励し、共に白羊に合流した。 戦いが終わった後は、アイドル活動に専念するべくリーゼと共に白羊騎士団を去っていったが、キャンシード公国によるレグルス侵攻を受け再び戻ってきた。ウィンディスβ ウィンディスのもう一つの人格。一人称は「あたし」で、お転婆な女の子そのままの話し方になる。「大人になりたくない」という想いから精神的な成長が止まっている。この影響により「ウィンディス」の肉体年齢も少女のままである。 リーゼ 声 - 野水伊織 ウィンディスに仕えるクールなメイド。無人島と化したプラエキプア島にてウィンディスと共に開拓民として過ごしている。また商工会会長としてのウィンディスの秘書でもある。 ネヴィル 声 - 不明 故人。ジャスパーとウィンディスの父親。ジェミニ【双児】のゾディアート。厳格で理知的な振る舞いをする。 「力を持つ者は他人に妬まれる」と考えており、海上の要衝であるプラエキプア島を守るために戦いを避け続けていた。自分がゾディアートであることを知られれば帝国に力を利用される恐れがあるとして正体を隠し、20年前のダークファルスとの戦いにも加わらなかった。 息子が将来苦労しないようにと6歳から大陸の学校に入学させ、学問を学ばせようとした。その後、帝国軍がプラエキプア島に攻め込んできた際に命を落とす。その後、帝国軍が「無抵抗で占領できた」という話を聞いた息子には腰抜けと憎悪されてしまう。 実は村を滅ぼしたのは帝国軍ではなく、当時暴れていたダークファルスであった。ネヴィルは村を守るために男たちと共にダークファルスと戦い、命を落とした。このため漁夫の利を得た帝国軍は労せずして島を占拠できたというのが真相。娘を逃がす際は、戦いを避けることも勇気があってこそであることを息子に伝えるように告げた。ネヴィルβ ネヴィルのもうひとつの人格。気性も言葉遣いも荒々しい性格。20年前、村を襲ったダークファルスと戦う際にこの姿となった。
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