3 Funkiesとは? わかりやすく解説

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スリーファンキーズ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/23 08:41 UTC 版)

スリーファンキーズ3 Funkies)は、1960年代に活躍した日本の男性アイドルコーラスグループ。  スリー・ファンキーズThree Funkysと表記する場合もある。 愛称は「スリファン」。 代表曲は『浮気なスー(悲しき恋の物語)』(ディオン&ザ・ベルモンツのカバー)、『涙のムーディー・リバー』、『ナカナカ見つからない』等。 当時の所属事務所は第一プロダクション

メンバー

脱退メンバー

  • 鎌田実 (かまた みのる)
    レコードデビュー前に脱退
  • 高橋元太郎 (たかはし げんたろう、本名:風間 元太郎、1941年1月15日 - )
    エレキバンド「ワゴンスターズ」の出身で、その当時は「高橋わたる」と名乗っていた。1962年6月、ソロ歌手転向のためにスリーファンキーズを脱退。その後俳優へ。
  • 高倉一志 (たかくら ひとし、本名:菊地 健寿、1940年1月15日 - 2009年12月30日[2]
    1965年2月にグループを脱退し、「高倉健志」の名で俳優活動を開始。更に翌1966年からは「藤健次」へと改名した。 その後、俳優活動と並行して、シングル『男の門出』にて演歌歌手デビュー。 芸能界引退後は第一プロダクションのマネージャーに。

スリーファンキーズは男性3人組のグループだが、メンバーの脱退・加入を繰り返したためメンバー構成は3期に分かれる。

第一期メンバー

1962年。左から「けんちゃん、げんちゃん、じゅんちゃん」とのキャプションがあり、左から高倉一志(本名:菊地健寿)、高橋元太郎、長沢純。
  • 長沢純
  • 高橋元太郎
  • 高倉一志

第二期メンバー

  • 長沢純
  • 高倉一志
  • 手塚しげお

第三期メンバー

  • 長沢純
  • 手塚しげお
  • 早瀬雅男

概要

  • 日本の男性アイドルグループの元祖と位置付けられる存在で、1962年にデビューした「ジャニーズ」と共に、このジャンルの確立に多大な影響を与えた。
(「ジャニーズ」は、スリーファンキーズが若い女性から「身近な男の子」として絶大な人気を集めていた事に触発され、ジャニー喜多川が少年野球チームから選抜した4人で結成したグループである)

略歴

  • 1960年1月、銀座ジャズ喫茶「テネシー」が行なったロック歌手募集に、長沢純高橋元太郎鎌田実の所属するそれぞれ別々のカントリー&ウエスタンバンドが合格した。ちなみに高橋は当時、高橋わたるの芸名で「ワゴンスターズ」というエレキバンドに所属していた。
  • ある日、テネシーでのステージを観ていた日本テレビの売れっ子ディレクターによって、3つのバンドの中から長沢、高橋、鎌田の3名がそれぞれピックアップされる。そして、「お前ら、3人だからスリーファンキーズでいいか」と命名され、第一プロダクションに所属し、1961年2月、生放送のテレビ番組(番組名不明、司会はロイ・ジェームス。ホステス役は、後に小澤征爾夫人となった入江美樹)にてテレビデビューした。 長沢純曰く「音楽の基礎を学んでいた訳ではなかったので、出演者というより見学者の気分」でメインの出演者のバックで身体を動かしたり口パクでステージを行っていたのだが、身近な雰囲気が逆に視聴者に受け入れられて「あの後ろで踊っている男の子3人組について教えて欲しい」という問い合わせが日本テレビに殺到した[3]
  • 1961年夏に鎌田が抜け、高倉一志が加入。 同年8月、「日劇ウエスタンカーニバル」に初登場。
  • 1962年1月、東芝音楽工業(後の東芝EMIユニバーサルミュージック)からアルバム『スリー・ファンキーズ・ヒット・パレード』でレコードデビュー。
  • 同年3月、初の記念リサイタルを開催。
  • 同年5月、1stシングル『でさのよツイスト』発売。
  • 同年6月、高橋元太郎が脱退。
  • 同年8月、テレビ番組『矢車剣之助』で活躍していた手塚茂夫(途中から手塚しげお)が加わり、第二期黄金時代を築く。
  • 同年、「なんば花月」のこけら落し公演を、坂本スミ子らと務める。
  • 1965年2月、高倉一志が抜け、早瀬高明(途中から早瀬雅男)が新たに加入。
  • 1966年2月に解散。

ディスコグラフィ

シングル

  • でさのよツイスト/アカパルコのお転婆娘(1962年5月、JP-5109)
  • 涙の日記/恋の1ドル銀貨(1962年5月、JP-5121)
  • スチール・ギターとワイン・グラス/恋の急行列車(1962年7月、JP-5135)
  • かっこいい三度笠(高倉一志)/泣き虫街道(高倉一志)(1962年11月、JP-5162)
  • ナカナカ見つからない/一人ぼっちがやになった(長沢純)(1962年11月、JP-5167)
  • 心のとどかぬラヴレター/踊ろよ、ベイビー!(1963年1月、JP-5177)
  • 恋人は海の彼方に/冷めたい街角(1963年3月、JP-5201)
  • ラヴ/もゆる瞳(1963年5月、JP-5211)
  • 若い湖(手塚しげお)/青春の並木道(手塚しげお)(1963年7月、JP-5222)
  • 愛しておくれ(長沢純)/遠い昔に帰りたい(長沢純)(1963年7月、JP-5223)
  • 想い出のダイアナ/若いみそらで(1963年8月、JP-5240)
  • ドリーマー/ちょっぴり愛して(1963年10月、JP-5256)
  • レッツ・メイク・メモリー/マクリントックのテーマ(1964年2月、TR-1029)
  • 抱きしめたい/サウスタウンUSA(1964年4月、TR-1068)
  • 明日のために(手塚しげお)/星に祈ろう(手塚しげお)(1964年5月、TR-1043)
  • 駅前音頭/予備校ブルース(1964年8月、TR-1128)
  • オンボログルマでスッとばせ/太陽の下のハイウエイ(1964年10月、TP-1002)
  • GTOでぶっとばせ/ドゥ・ワ・ディディ・ディディ(1964年12月、TP-1024)
  • 青春の夢のせて(手塚しげお)/遠い夜(手塚しげお)(1965年3月、TR-1073)
  • ブットンダ/三年早いよ(1965年3月、TP-1076)
  • カレン/ダンディー少佐マーチ(1965年5月、TP-1090)
  • オン・ザ・ビーチ/青春の渚(1965年8月、TP-1115)
  • オーオーオー/でっかい太陽(1965年9月、T`P-1138)
  • スターズ・オン・スリーファンキーズ/遠い渚(長沢純)(1981年、TP-17252)

アルバム

  • スリー・ファンキーズ・ヒット・パレード(1962年1月、レコードデビュー作)
  • スリー・ファンキーズ・ヒット・パレード 第2集(1962年8月)
  • スリー・ファンキーズ・ヒット・パレード 第3集(1963年2月)
  • スリー・ファンキーズ・リクエスト・タイム(1963年11月)
  • スリーファンキーズ・コレクション(1996年7月10日、東芝EMI

主な出演作品

テレビ

映画

脚注

  1. ^ 黒沢年雄、男性アイドルグループ“元祖”長沢純さんの死去伝え追悼「一世を風靡した方だった」 - おくやみ : 日刊スポーツ”. nikkansports.com (2026年1月21日). 2026年1月21日閲覧。
  2. ^ 長沢純『自由の女神』”. 長沢純ブログ 「元祖アイドルグループのリーダーやってました」. 2025年4月27日閲覧。
  3. ^ 超人大陸「長沢純 - 目が覚めたらアイドルになっていた!」(動画)より2007年5月13日閲覧

外部リンク


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