3巻の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/17 16:44 UTC 版)
「女騎士さん、ジャスコ行こうよ」の記事における「3巻の登場人物」の解説
源 義経(みなもとの よしつね) 美形の男性。当初は昆虫学者として現れ女装していた。台詞の前に「フフ……」と微笑を浮かべるのが口癖(?)。偽名として源静香を名乗っていたが、変装に関しては麟一郎曰く「下手の横好き」。正体は源義経であるが、正体がバレそうになると武蔵坊から暴力を振るわれる演技をされる(ボコボコにされるのでかなりの痛手をこうむるが)。 実は平家町のライバルである源氏町からの刺客。市役所のホタル育成に協力する昆虫学者を名乗り、「ゲンジホタル(という名の巨大昆虫兵)」の食糧が補給できるように準備をしていた(クラウゼラを騙してその準備を手伝わせていた)。そして数百のゲンジホタルを用いて平家町に攻め込み乗っ取るつもりでいた。その延長でお得意様であるジョニーに恩を売るべく、彼の娘の婚約が上手くいくように水神ハイドォラに政略結婚を強いていた。 しかし計略はいずれも失敗。ハイドォラの見合いは麟一郎の突入によってご破算となり、その友情に駆られたハイドォラとジョー・アップグレードに反旗を翻され戦うこととなる。弁慶との連携で二人を圧倒するも、ポー姫が連れてきた数千のゾンビ軍団によりゲンジホタルの群れは駆逐され、更にはポー姫が「源義経そっくりじゃのう?」と言ったことで武蔵坊が上記の演技をしたため足腰立たないほどボコボコにされたことで戦闘不能となり敗北した。去り際に何度でも平家町の侵攻を続けると捨て台詞を吐くが、実は麟一郎たちがファウ皇女から借りた隠しカメラでこれまでの経緯を撮影し、町中に報道していたため正体と目的が知られることとなり完全敗北しているが本人だけ気づいていない。 武蔵坊 弁慶(むさしぼう べんけい) 源義経の相棒にして従者。非常に高い実力の持ち主であり、二人揃えば無敵と義経は述べている(実際に二人でクラウゼラに勝っている)。普段は「ウガー!」としか喋らないが人語も発することができる。その際は、台詞は全部カタカナになる。義経の敗北により共に撤退していった。
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