2021年の東京パラリンピックの場合
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「デイリーハイライト」の記事における「2021年の東京パラリンピックの場合」の解説
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の諸事情で詳細は2020東京オリンピックの大会終了後に各局の放送時間や放送スケジュールの割り当ても決定する。民放連もそれに合わせて資料のプレスリリースを出した。 先行して民放連発表のプレスリリースによると土曜または日曜に民放5局のうちの2ないし3局で録画中継を軸に放送した。しかし放送時間は各局により異なり生中継は1局のみである。その後の話し合いで五輪ハイライト同様に平日は朝に各局5分ずつ(日本テレビ・TBS・フジテレビの系列各局は朝ワイド内内包、テレビ朝日系は7:20-7:25の予定で、テレビ東京系は7:55-8:00)、最終枠は各局5分ずつ(日本テレビ・TBS・フジテレビの各系列局は最終ニュース&スポーツ枠の内包で5分拡大、テレビ朝日系は「熱闘甲子園」の前に臨時特設枠5分挿入(23:10-23:15)、テレビ東京系は最終スポーツ枠を各曜日5分枠拡大(月 - 木曜は各23:55-24:05(翌日未明)、金曜は23:58(実質翌日未明0:00)-0:17)で放送される。 ただし8月27日の日本テレビ系とテレビ宮崎の最終枠は金曜ロードショーの40分枠拡大の影響で特設枠も通常設定時刻より40分後ろに繰り下がった。 TBS系も9月1日21:00-22:00のボクシング中継・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ「井岡一翔対フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア」が最終ラウンドまで縺れた関係で22時以降が15分繰り下がった影響により特設枠も15分繰り下がった。 テレビ朝日系も9月2日の放送が2022 FIFAワールドカップアジア地区最終予選日本代表対オマーン代表(19:10-21:15、18:49-19:10は前座枠。一部地域は19:00.03より飛び乗り)の関係で通常21時の木曜ドラマ『緊急取調室』(第4シーズン)第7話以降が繰り下がり特設枠も15分繰り下がった(23:25-23:30に放送された)。土・日曜についてはそれぞれ最終ニュース&スポーツ枠に五輪ハイライト同様テレビ東京系を除き5分ずつ枠を拡大(ただしテレビ朝日系は最終ニュース&スポーツ枠がどちらとも21時台に放送している関係で土曜日は8月28日分が翌29日未明0:35-0:40、9月4日が翌5日0:05-0:10、日曜日分は8月29日分が翌30日未明0:55-1:00、9月5日分は翌6日未明0:25-0:30に放送。)。テレビ東京系は最終スポーツ枠の番組構成を五輪期間中と同様に一部変更し特設枠を設けることになった。なお8月22日のテレビ大分は日本テレビ制作の「24時間テレビ 愛は地球を救う44」を優先したためフジテレビ制作の「東京パラリンピック開幕直前SP」(フジテレビ系26局+テレビ宮崎で同日14:00-14:55)はネット返上された。
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