2021年の特別ダイヤ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 17:26 UTC 版)
「西鉄天神大牟田線」の記事における「2021年の特別ダイヤ」の解説
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発出され、福岡県からの要請を受けた際には、土日祝日に特別ダイヤによる運行が行われる。 ダイヤについては、日中は、通常の土日祝日ダイヤ(共通)から急行花畑ゆき及び急行小郡ゆき(筑紫から各駅停車)を差し引いたものである。すなわち特急と普通の2種別による運行となる。なお、輸送力確保のため、特急は5000形または6000形・6050形の7両編成が原則となる。一部3000形7両編成も見られる。こちらは通常では見られない編成である。また、普通においても、3000形5-6両、9000形5-6両など、変則的な運行となる。なお、5000形や6000形・6050形の4両編成による通常の車両による運行も行われる。早朝・深夜時間帯においても、一部運行されない列車が設定される。 終電については、原則として繰り上げないが、特別ダイヤ実施の際の感染状況を考慮して、23時00分福岡(天神)発の「急行 柳川ゆき」に繰り上げる場合もある。なお、終電繰り上げを実施した場合も、ダイヤ及び車両運行の調整の都合上、回送列車として列車の運行を行い、車両基地への送り込みを行なっている。
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