2011-2014:ヤコポ、『808 Maui』、シングル、『One Forever』
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ヤコポはハワイから2010年に日本に活動拠点を移した。当時のマネージャーと契約を獲得し ユニバーサルミュージックジャパンからコンピレーションCD『808 マウイ(808 Maui)』をリリース。『808 Maui』にはシングルの「 バイ・マイ・サイド (By My Side)」を含む、彼の4作品が収録されている。「By My Side」の”Fallen”リディムはCitizen Kによってプロデュースされ、この曲をイギリスのレゲエ音楽ランキングのトップに押し上げた。 2011年11月20日、ヤコポは”Blindfold”リディムに乗せて、Citizen Kともう一曲 「ビー・ウィズ・ミー(Be with me)」を発表している。 2012年4月2日の時点でも、このリディムはfiwehで最も人気があった。 また、ユニバーサルはヤコポとInfinity 16のコラボを企画し、2011年9月28日、シングル「バウンス(Bounce)」のリリースとして結実した。 この曲は発売日に7,000ユニットの売上を達成し、2週間連続で日本一のシングルとなり、同時に日本のモバイルダウンロードランキングでも1位を獲得した。 ヤコポは自身のブランド「ライオンズシェア(LionzShare)」を立ち上げた。 2011年12月12日に彼はLionzShareから初のシングル「フライ(FLY)」をリリースした。 リリース後、この曲はレゲエジオン1位になり、1ヶ月間順位を維持した。 その後、2012年2月2日には「VIP」がリリースされた。 2012年3月26日にシングル「レメディ(Remedy)」をリリース。 この曲は、Citizen KがプロデュースしFionaがコーラスを担当。いくつものブログ でレポされ、ヤコポ初の公式ビデオ付きシングルである。 「Remedy」はBetelnutradio.comで2位を達成している。アムステルダムのLionsFaceラジオ局もヤコポを特集しインタビューを行った。 続くシングル「ホット・サマー(Hot Summer)」は2012年6月18日にリリース。 この曲は、ヤコポが書きLionzShare StudioのSoren Cash Petersenがプロデュースした。 2012年8月30日の時点で、4週連続太平洋ランキングのトップ20に選ばれ、最高5位にまで上り詰めた。 2013年から2014年の間、ヤコポは音楽だけに集中し、彼のスタイルを世界に紹介しようとしていた。 2013年、ヤコポはイベント「アイランド•フィーバー(Island Fever)」を開催し、レゲエと環境保護の調和を東京にもたらした。 「アイランド•フィーバー」の成功を受けて、ヤコポは2013年夏にハワイツアーを敢行した。日本に戻ったのち、シングル「アイ・ビリーブ (I Believe)」、「ホウェン・アイ・シー・ユー・スマイル (When I See You Smile) feat. Kalisi」をリリース。 2014年には、4枚目のアルバムの準備のため、ヤコポはスタジオにこもっていた。そしていくつかのシングルをリリースし、「ワン・フォーエバー(One Forever)」、「ワッチャ・セイ (Whatcha Say)」、「トゥナイト(Tonite)」はそれぞれ音楽ランキング1位を獲得。 2014年10月には『ワン・フォーエバー(One Forever)』という同名アルバムを正式リリースした。
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