2011-2019年
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「いのちの行進」の記事における「2011-2019年」の解説
2011年、演説者には下院多数党院内総務のエリック・カンター、下院多数党院内幹事のケビン・マッカーシー、およびマイク・ペンスを含む国会議員がいた。 2013年、発表者には米国下院議長のジョン・ベイナー(収録済みのビデオ演説経由)、元米国上院議員で2012年大統領予備選挙の共和党候補リック・サントラムを含む国会議員がいた。 2016年、共和党の大統領候補カーリー・フィオリーナ(彼女はヒューレット・パッカード社の元会長としても知られる)が行進に参加した。 2017年には、マイク・ペンス副大統領、ケリーアン・コンウェイ(彼女はドナルド・トランプ大統領の顧問)、ニューヨーク大司教のティモシー・M・ドラン枢機卿、プロライフ活動家のアビー・ジョンソン、NFL選手のベンジャミン・ワトソンが行進に加わった。 ペンス副大統領はこの行進に参加して演説をした最初の副大統領になり、それを実行した最高位の公務員となった。ペンスはまた、インディアナ州地方議員だった2010年当時の行進でも演説者の一人だった。 2018年、ドナルド・トランプ大統領はホワイトハウスのローズガーデンからの衛星中継にて第45回の行進の演説を行い、この技術を使用して集会で演説した最初の米国大統領になった。一方で行進には、米国下院議長ポール・ライアン、イリノイ州の民主党員ダン・リピンスキー、元NFL選手のマット・バークや元NFL選手ティム・ティーボウの母親パムが参加した。 2019年、トランプは衛星中継で群衆に演説し、ペンスはこのイベントで対面演説した。大統領は「我々の独立宣言にある最初の権利こと生存権(the right to life)を私は常に擁護する」と発言した。行進の後、物議を醸す事件 (January 2019 Lincoln Memorial confrontation) が起こり、いのちの行進参加者グループと先住民族者の行進 (Indigenous Peoples March) 参加者達が互いに行く手を塞いだ。
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