2011-2012年の噴火
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「ズバイル諸島」の記事における「2011-2012年の噴火」の解説
2011年12月19日、海底から火山の噴火が確認された。 観測衛星はHeycock島とRugged島の間の海上から立ち上る噴煙を捉え(上記画像)、周辺海域では漁師が高さ30mもの溶岩噴泉を目撃したという。この噴火により、Rugged島とHeycock島の間に新しい島が出来た。噴火口に流入する海水によって水蒸気爆発が起こり、噴煙によって大量の蒸気と火山灰が放出された。2012年1月12日の時点で、新島は、幅530x710mほどにまで成長し、その後は流出性噴火が続いた。この新島はSholan島と名付けられた。
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