2番シャッター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 06:57 UTC 版)
「コナミワイワイワールド」の記事における「2番シャッター」の解説
2番の部屋に入ると次の6つのステージのどれかを選択してそのステージに入ることができる。 各ステージではコナミヒーローがどこかに囚われており、「カギ」を入手して囚われの身のヒーローの前でそれを使用することによって助けることができる。カギは主にボスを倒すことで入手できるが、江戸ステージと港町ステージではボスを倒さなくてもカギを入手でき、地獄ステージではボスを倒した時点でヒーロー救出となる。また、入手したカギは別のステージで使う事もできる。 ステージでの用が済んだ後は、スタート地点の転送装置まで戻ることで研究所に戻ることが可能だが、各ステージの途中に隠しワープ地点も存在し、その地点から即座に研究所に戻ることもできる。 以下の順番でクリアしていくのが正規ルートと言われているが、この他の順番で進めることも可能。 江戸ステージ 『がんばれゴエモン!からくり道中』(1986年)の舞台である江戸の街並みと城内。ボスはいないが、その代わりに竜のような大型ザコ「ティエンルン」がカギの部屋にいる。 キャッスルステージ 『悪魔城ドラキュラ』(1986年)のドラキュラ城内。江戸ステージより難易度が高い。ボスは一つ目のカエルのような怪物「タドポール」(BGMは『悪魔城ドラキュラ』のラストバトル〈ドラキュラ最終形態〉)。なお原作の最終ボスである「ドラキュラ」は、大型のザコとして登場する。 港町ステージ 『グーニーズ』(1986年)の舞台となった船や洞窟。狭い足場の上に攻撃力の高いイソギンチャクのような敵が点在している地形があるため、遠距離を攻撃できるシモンがいなければ進むのが難しい場所がある。ボスはいない。 都会ステージ 『キングコング2 怒りのメガトンパンチ』(1986年)の舞台のひとつである都会。途中、天井が低くマイキーの背の高さでなければ進めない場所がある。ボスは空を飛び、誘導ミサイルを発射するメカコング「ボスコンガー」(BGMは『キングコング2』のボス戦)。 地獄ステージ 『月風魔伝』(1987年)の舞台である地獄界。コングのジャンプ力がないと飛び越えられない場所がある。ボスは『月風魔伝』と同じく龍骨鬼だが、『月風魔伝』と異なり龍骨鬼ジュニアを吐き出す。また、このステージでは重要なアイテムである「マント」も手に入る。 怪獣ステージ イースター島の遺跡。岩壁を壊せるキャラクターがいないと進めない。ボスは巨大なモアイ。 江戸ステージと港町ステージには「ばくち場」が存在し、ステージの途中にあるいくつかの扉から入ることができる。 サイコロ場 2つのサイコロの目の合計が丁(偶数)か半(奇数)かを予想する。成功すれば手持ちの弾丸が2倍(最大1000個)に、外れると半分(端数切り捨て)になる。弾丸が残り0個の場合は挑戦できない。 カジノ 弾丸10個でスロットマシンに挑戦できる。揃った絵柄により様々なボーナスがある。弾丸が残り10個未満の場合は挑戦できない。 呪われた店 裏返しの5枚のカードから2枚を選ぶ。役が揃えばライフ回復や死亡者の復活などのボーナスがあり、外れると操作キャラクターのライフが半分(端数切り捨て)になる。ライフが残り1の場合は挑戦できない。
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