2区 (8.3 km) 高崎⇒公田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:10 UTC 版)
「全日本実業団対抗駅伝競走大会」の記事における「2区 (8.3 km) 高崎⇒公田」の解説
高崎中継所→公田中継所(前橋市公田町(くでんまち)、登利平前) 高崎市役所 →(高崎市末広町)→(上越線・信越本線高架)→(関越道・高崎IC)→(昭和大橋)→公田中継所 第53回(2009年)から変更となった区間であり、7区間中最短距離を走行する。第52回(2008年)までの2区に相当する区間を新たに2つの区間に分けたコースとなっている。 この区間は「インターナショナル区間」と呼ばれ全区間で唯一、外国人選手の登録が可能である。ちなみに導入初回となった第53回(2009年)では約半数のチームが外国人選手を登録し、区間順位上位半分を全て占めた。外国人選手を登録するチームは年々増加の傾向にあり、第61回(2017年)では出場37チーム中30チームが外国人選手を登録した。外国人選手を擁さないチームは、この区間でいかに耐えるかがカギとなる。 上記の理由により高速レースになる事から高速の2区と呼ばれている。 現行区間(2009年第53回大会以降)記録10傑位タイム氏名所属地区年次・順位1 21分53秒 ベナード・コエチ 九電工 九州 2021年・区間賞 2 21分54秒 ジョセファト・ムチリ・ダビリ 小森コーポレーション 東日本 2009年・区間賞 2 21分54秒 スタンネリー・ワイザカ ヤクルト 東日本 2021年・区間2位 - 21分55秒 ベナード・コエチ 九電工 九州 2020年・区間賞 4 22分01秒 ビダン・カロキ DeNA 東日本 2017年・区間賞 5 22分02秒 ガトゥニ・ゲディオン 日清食品グループ 東日本 2009年・区間2位 5 22分02秒 ヤコブ・ジャルソ Honda 東日本 2009年・区間2位 5 22分02秒 ポール・タヌイ 九電工 九州 2010年・区間賞 8 22分03秒 リチャード・キムニャン 日立物流 東日本 2021年・区間3位 8 22分03秒 キプランガット・ベンソン SUBARU 東日本 2022年・区間賞 - 22分03秒 ジョセファト・ムチリ・ダビリ 小森コーポレーション 東日本 2010年・区間2位 10 22分04秒 マーティン・イルング・マサシ スズキ 中部 2010年・区間3位 10 22分04秒 トゥル・メルガ 安川電機 九州 2020年・区間2位 日本人選手 現行区間(2009年第53回大会以降)記録10傑位タイム氏名所属地区年次・順位1 23分01秒 遠藤日向 住友電工 関西 2022年・区間18位 1 23分01秒 河村一輝 トーエネック 中部 2022年・区間18位 3 23分20秒 八木勇樹 旭化成 九州 2014年・区間18位 4 23分21秒 堀尾謙介 トヨタ自動車 中部 2022年・区間25位 5 23分22秒 小畑昌之 安川電機 九州 2010年・区間19位 6 23分23秒 鎧坂哲哉 旭化成 九州 2017年・区間25位 7 23分24秒 西川雄一朗 住友電工 関西 2021年・区間29位 - 23分24秒 河村一輝 トーエネック 中部 2021年・区間29位 8 23分25秒 山崎亮平 中国電力 中国 2015年・区間15位 9 23分26秒 山岡雅義 大塚製薬 関西 2010年・区間20位 10 23分27秒 白石賢一 旭化成 九州 2011年・区間19位
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