以下は、メジャーリーグベースボール (MLB) における1991年 のできごとを記す。1991年4月8日 に開幕し10月27日 に全日程を終えた。アメリカンリーグ はミネソタ・ツインズ が、ナショナルリーグ はアトランタ・ブレーブス が優勝。ワールドシリーズ はミネソタ・ツインズが制した。
→ここではMLBでのできごとのみ扱っています。野球全般のできごとについては
1991年の野球 を参照
1990年のメジャーリーグベースボール - 1991年のメジャーリーグベースボール - 1992年のメジャーリーグベースボール
できごと
4月1日 - レギュラーシーズン開幕。前年最下位だったミネソタ・ツインズ とアトランタ・ブレーブス が大躍進を見せる。
5月23日 - リッキー・ヘンダーソン (オークランド・アスレチックス)が通算939盗塁を達成し、ルー・ブロック の通算盗塁記録を更新。
7月6日 - ノーラン・ライアン (テキサス・レンジャーズ)が通算7度目のノーヒットノーランを達成。これはMLB史上最多記録。
7月9日 - オールスターゲーム がトロント・ブルージェイズ のスカイドーム で開催され、ア・リーグが4対2で勝利。MVPはカル・リプケン・ジュニア 。
9月11日 - カール・リプケン・ジュニアが遊撃手として史上初の通算20本塁打・100打点・30二塁打・長打率.500を4年連続で記録。
10月 - ポストシーズンが開幕。前年最下位チーム同士であるツインズとブレーブスがワールドシリーズ に進出。
10月27日 - 1991年のワールドシリーズ 第7戦でツインズがブレーブスを1対0で破り、4勝3敗でシリーズ制覇。延長10回裏にジーン・ラーカの犠牲フライでサヨナラ勝ち。MVPはジャック・モリス (10回無失点完投)。
レギュラーシーズン
オールスターゲーム
MVP:カル・リプケンJr. (BAL )
ポストシーズン
リーグチャンピオンシップシリーズ
アメリカンリーグ
10/8 –
ブルージェイズ
4
-
5
ツインズ
10/9 –
ブルージェイズ
5
-
2
ツインズ
10/11 –
ツインズ
3
-
2
ブルージェイズ
10/12 –
ツインズ
9
-
3
ブルージェイズ
10/13 –
ツインズ
8
-
5
ブルージェイズ
MVP:ジャック・モリス (MIN )
ナショナルリーグ
10/9 –
ブレーブス
1
-
5
パイレーツ
10/10 –
ブレーブス
1
-
0
パイレーツ
10/12 –
パイレーツ
3
-
10
ブレーブス
10/13 –
パイレーツ
3
-
2
ブレーブス
10/14 –
パイレーツ
1
-
0
ブレーブス
10/16 –
ブレーブス
1
-
0
パイレーツ
10/17 –
ブレーブス
4
-
0
パイレーツ
MVP:スティーブ・エイベリー (ATL )
ワールドシリーズ
10/19 –
ブレーブス
2
-
5
ツインズ
10/20 –
ブレーブス
2
-
3
ツインズ
10/22 –
ツインズ
4
-
5
ブレーブス
10/23 –
ツインズ
2
-
3
ブレーブス
10/24 –
ツインズ
5
-
14
ブレーブス
10/26 –
ブレーブス
3
-
4
ツインズ
10/27 –
ブレーブス
0
-
1
ツインズ
MVP:ジャック・モリス (MIN )
個人タイトル
アメリカンリーグ
ナショナルリーグ
表彰
全米野球記者協会(BBWAA)表彰
その他表彰
BBWAA投票
ベテランズ委員会選出
関連項目
外部リンク
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