1970年代から1990年代まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 02:32 UTC 版)
「カワバンガ」の記事における「1970年代から1990年代まで」の解説
別のアメリカの子供向けテレビ番組である『セサミストリート』のキャラクター、クッキーモンスターは、1970年代に"kowabunga!"を感嘆の語として使用するようになった。(頭文字が"K"になっているのは、この言葉が、Kで始まる語例として番組中で用いられたためである。 また、プレーリー・ドーンが「この言葉は単語として認められない」という主張に対する反論として、「カワバンガもまた単語である。難解だが詩的な性質を有している(Kowabunga too a word. It esoteric, but it poetic in its own right.") 」と語った。)また、漫画『ピーナッツ』の登場キャラクターであるスヌーピーもまた、この言葉を広く知らしめたという。 この言葉が人々の間によく知られるようになったきっかけは、1980年代後半から1990年代前半にかけて放送されたアニメ番組、『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』の主人公の一人、ミケランジェロが多用したことである。また、1990年代初頭のアニメ、『ザ・シンプソンズ』の登場人物の一人であるバート・シンプソン の着ていたTシャツの絵柄として2回登場した。 1997年には、ハンソンのメンバーである、アイザック・テイラー・ザックらによる自主制作ビデオ『タルサ、東京、そしてどこからも遠い場所』の中でもこの表現が行われた。 さらに、southern federation United States Wrestling Associationに所属するプロレスラーにカワバンガを名乗る人物が登場した(カクタス・ジャックのマネージャーを務め、またWCWなどのレフェリーとしても知られた、マーク・カーティスことブライアン・ヒルデブランド(en:Brian Hildebrand)が正体であった)。彼はニンジャタートルズのコスチュームを身につけたレスラーであった。
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