1970年代からのリメイクゲーム一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 19:08 UTC 版)
「アルカノイド」の記事における「1970年代からのリメイクゲーム一覧」の解説
世間でもレトロブームの兆しが見えていた1986年当時、真っ先に波に乗る形で発売された本作のヒットがきっかけとなり、ブロックくずし以外のゲームも様々なメーカーで(レトロブームに乗る形で)リメイクが行われることになった。しかし、当作以外は大きなヒットまでは行かず、自然に収束した。リメイク時に見られる共通の特徴を再度並べれば、以下の点が挙げられる。 グラフィックの強化(色数の増加、背景がまっ黒や単色でない等) サウンドの強化(音源の強化、ゲーム中も常にBGMが流れる等) ステージの増加および細分化(ステージ分岐等も含む) パワーアップアイテムの導入 キャラクター性の導入(キャラ設定を明確化しバックストーリーの設定等) 敵キャラの多様化およびボスキャラクターの導入 以下にこの条件に当てはまるゲームを挙げる。ただし、これらは1970年代のオリジナルを1980年代半ば頃にリメイクしたもので、より後世のリメイクは除外している。 サーカス(エキシディ)→プランプポップ(タイトー) スペースインベーダー(タイトー)→リメイクは複数あるため「スペースインベーダー」の「シリーズ」を参照 ディプスチャージ(グレムリン)、ディープスキャン(セガ)→ザ・ディープ(ウッドプレイス) ブロッケード(グレムリン)→ウイッツ(アテナ) 平安京エイリアン(電機音響)→キッドのホレホレ大作戦(日本物産) ヘッドオン(セガ)→レイメイズ(タイトー) フィールドゴール(タイトー)→フリーキック(セガ)
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