19連敗(26戦未勝利)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 03:01 UTC 版)
「ヴァンフォーレ甲府」の記事における「19連敗(26戦未勝利)」の解説
2000年の甲府は第4節の仙台戦(小瀬、1-0)の勝利を最後に連敗を続け、第33節の新潟戦(新潟市陸、1-0)に勝利するまで26戦勝利から遠ざかっていた。このうち引き分けたのが第11節の鳥栖戦のみであり、残りの25戦はすべて負けていたことから当時の連敗カウントは「25連敗」であった。その後「連勝・連敗は引き分けを挟まない」というルールに改定され、過去の記録もこれが適用されたことから現在は「6連敗の後1分けを挟み19連敗」となっている。19連敗に減ったとはいえ、この記録はJ2はもちろんのことJリーグ全体を見ても1996年に京都が記録した17連敗 を上回る記録である。また、第4節が3月30日、第33節が9月15日開催であったことから実に5か月半勝利から遠ざかっていたことになる。 その後未勝利記録は2003年にサガン鳥栖が更新(シーズン単体で28試合、翌年甲府に勝利するまで30試合まで継続)した が、連敗記録は現在も破られていない。 未勝利(連敗記録)中のスコア節スコア節スコア5 浦和(駒場)1-3● 19 水戸(ひたちなか)0-2● 6 大分(小瀬)1-3● 20 湘南(小瀬)1-2● 7 山形(鶴岡)2-4● 21 大宮(大宮)0-1● 8 水戸(韮崎中央)0-3● 22 鳥栖(小瀬)0-1● 9 湘南(平塚)0-3● 23 仙台(小瀬)1-2● 10 大宮(小瀬)1-2● 24 浦和(駒場)0-3● 11 鳥栖(鳥栖)1-1△ 25 大分(小瀬)2-3● 13 札幌(厚別)1-2● 26 山形(山形市陸)1-4● 14 新潟(小瀬)1-3● 27 水戸(北麓)0-1● 15 仙台(仙台)1-3● 28 湘南(平塚)2-4● 16 浦和(小瀬)0-3● 29 大宮(小瀬)1-2●延長 17 大分(佐伯市陸)0-2● 30 鳥栖(鳥栖)0-3● 18 山形(小瀬)1-4● 32 札幌(小瀬)0-2●
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