横綱・横綱経験者とは? わかりやすく解説

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横綱・横綱経験者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:29 UTC 版)

琴奨菊和弘」の記事における「横綱・横綱経験者」の解説

68横綱朝青龍には1勝15敗。琴奨菊勝ったのは2008年3月場所の1度だけ。 第69横綱白鵬には、7勝56敗(不戦勝1を含む)と幕内対戦成績で一番大きく負け越している。2008年1月場所から2011年5月場所まで19連敗していた時期もあった。最後対戦となった2019年7月場所は白鵬破って自身3個目の金星獲得。なお幕内同一力士への56敗は過去最多。 第70横綱日馬富士には、3329敗と勝ち越していた。特に2010年3月場所から2011年1月場所まで6連勝をするなど日馬富士苦しめた。しかし、日馬富士横綱昇進してからはやや分が悪くなっており、7勝14敗と負け越している。前述通り平幕下がった2017年9月場所は日馬富士破って自身初の金星獲得となった日馬富士同年11月場所後に引退したため、これが両者最後対戦となった。 第71横綱鶴竜には、2230敗(不戦勝1を含む)と負け越し鶴竜大関時代までは1614敗と僅かに勝ち越していたが、鶴竜横綱昇進後は6勝16敗と分が悪くなった。 第72横綱稀勢の里には、3630敗(不戦勝2、不戦敗1を含む)と勝ち越している。特に、初顔から稀勢の里大関昇進するまで2411敗と大きく勝ち越し2010年11月場所から2011年11月場所まで6連勝をするなど圧倒的に分が良かった。だが、稀勢の里大関時代に入ると、2012年5月場所から2013年3月場所まで5連敗喫するなど、逆に9勝18敗と分が悪くなっている。但し、稀勢の里横綱時代では3勝1敗(不戦勝1を含む)と再び分が良くなり、最後対戦となった2018年1月場所では、稀勢の里から初め金星獲得した。なお、幕内での対戦66回は歴代1位記録である。それまで武蔵丸-貴ノ浪戦の58回が最多だった。さらに白鵬戦の63回は同じく2位日馬富士戦の62回は3位記録であり、自身絡んだ取組幕内対戦回数記録の上位を占めている。 第73横綱照ノ富士には、8勝9敗とほぼ互角である。照ノ富士大けがをする前は2勝5敗と苦手にしていたが、照ノ富士大けがをしてからは6勝4敗と勝ち越している。また2017年春場所14日目、照ノ富士立ち合い変化敗れ6敗となり、大関特例復帰の夢が潰えた。なお照ノ富士大けがから幕内復帰した2020年7月場所8日目対戦組まれたが、阿炎休場による割り返しにより復帰後の照ノ富士対戦することはなかった。

※この「横綱・横綱経験者」の解説は、「琴奨菊和弘」の解説の一部です。
「横綱・横綱経験者」を含む「琴奨菊和弘」の記事については、「琴奨菊和弘」の概要を参照ください。

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