19年連続のプレーオフ進出とは? わかりやすく解説

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19年連続のプレーオフ進出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 03:17 UTC 版)

サンアントニオ・スパーズ」の記事における「19年連続のプレーオフ進出」の解説

2015-16シーズン序盤から好調維持し勝率8割以上で迎えた2015年12月7日フィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦では、フランチャイズ記録となる51点差付けて11968勝利した12月14日ユタ・ジャズ勝利で、ポポビッチヘッドコーチの通算勝利数が1043勝となり、リック・アデルマン記録抜き歴代8位となった12月16日ワシントン・ウィザーズ戦の勝利で、開幕ホーム14連勝フランチャイズ記録達成したホーム連勝記録その後更新され3月17日ポートランド・トレイルブレイザーズ戦に勝利し1976年NBA加入以来、現在所属の全チームに対して勝ち越し連勝34に、更に、3月19日ゴールデンステート・ウォリアーズ戦で、NBA歴代1位となる高勝率チーム対決(合計勝率.882)を制し35連勝記録伸ばした3月23日マイアミ・ヒート戦、25日メンフィス・グリズリーズ戦と、ホームでの連勝続き開幕からホーム37連勝となり、96年シカゴ・ブルズ達成したNBA記録並んだ。またこの時点NBA通算勝利数2,000勝に到達した右足大腿四頭筋打撲で、3試合欠場していたレナード復帰した31日ニューオーリンズ・ペリカンズ戦で勝利し開幕ホーム38連勝NBA記録となり、次戦のトロント・ラプターズで、39連勝伸ばしたが、4月10日ゴールデンステート・ウォリアーズ戦に86-92で敗れ遂に連勝記録ストップした。この時点で昨シーズンからのホーム連勝記録48連勝であったシーズンを跨いだホーム連勝記録は、2014-15シーズンから2015-16シーズン続いたゴールデンステート・ウォリアーズ54連勝である。4月12日最終ホームゲームとなったオクラホマシティ・サンダー戦でオーバータイムの末に勝利しNBAシーズンホーム最多勝利記録であった1985-86シーズンボストン・セルティックス40勝に並んだ。続く最終戦は、プレーオフ備え主力6名が休養する中、ダラス・マーベリックス勝利しフランチャイズ記録であった63勝を大きく上回る6715敗でレギュラーシーズン締めくくったNBA記録73勝を挙げたゴールデンステート・ウォリアーズには及ばなかったものの、第2シードプレーオフ進出決め、19年連続のプレーオフ進出と17年連続シーズン50勝以上を達成した1回戦は、負傷者続き主力マーク・ガソルマイク・コンリーを欠く第7シードメンフィス・グリズリーズ圧倒しスイープした。カンファレンスセミファイナルは、ダラス破り勝ち上がったオクラホマシティ・サンダーとの対戦となった。ここ5年3度目対決となったこのシリーズは、初戦オルドリッジレナードグリーン活躍で124-92で圧勝したものの、第2戦最終版オフィシャルのミスコールの不運に見舞われホームゲームを落とすと共に終始ダンカン筆頭にディアウ、ウェストらフロントコート陣の不調響きスティーブン・アダムスエネス・カンタービッグマン2人への対応に苦しみ第3戦はアウェイ辛勝し2勝1敗とリードするも、第4戦の接戦を落とすと、第5戦のホームゲームも91-95で連敗喫し結局ケビン・デュラントラッセル・ウェストブルックのオールスターコンビの勢い止めることは出来ず、第6戦は、前半で31-55、最終的に99-113で大敗し、2勝4敗でカンファレンスファイナルに進むことは出来なかった。そしてシーズン終了後7月7日、ついにダンカン引退を表明し、1つ時代に幕が降りた

※この「19年連続のプレーオフ進出」の解説は、「サンアントニオ・スパーズ」の解説の一部です。
「19年連続のプレーオフ進出」を含む「サンアントニオ・スパーズ」の記事については、「サンアントニオ・スパーズ」の概要を参照ください。

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