105号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/20 12:05 UTC 版)
「大阪市営バス東成営業所」の記事における「105号系統」の解説
運行区間 なんば方面:天満橋(京阪前)→内平野町→内久宝寺町→瓦屋町二丁目→日本橋一丁目→戎橋→なんば 天満橋方面:なんば→戎橋→堺筋道頓堀→南久宝寺町→本町一丁目→内本町一丁目→谷町三丁目→天満橋(京阪前) 概要 中央区天満橋と同区の難波を結ぶ路線である。天満橋→難波は松屋町筋、難波→天満橋は堺筋などを通る。101号系統や103号系統と並んで、大阪市中央区を南北に走る路線である。都心部を走るものの利用客があまり多くないために中型車で運転されることが多い。路線図を見れば、天満橋でループ運行しているように見えるが、実際は天満橋を起終点としており、なんば停留所をまたがって運行する。このため、日本橋一丁目 - なんば間は往復する形態を取っている。ただし2002年1月27日の路線再編前までは起点がなんば、終点が天満橋であった。 沿革 2002年1月27日の路線再編前は5号系統と称しており、5号系統の時代にはなんば発天満橋行きに限り地下鉄との乗り継ぎ割引が適用されない時もあった(この頃他には臨85号系統のなんば→信濃橋も地下鉄との乗り継ぎ割引が適用されなかった)。1970年代まではあべの橋→堺筋→天満橋→松屋町筋→あべの橋の系統であった。 2002年1月27日:105号系統に系統番号変更。東成と港(1997年末より、当時は九条)、および住之江(1995年より、それ以前は木津)担当から古市に移管するとともに、起点がなんばから天満橋に変更される。 2007年1月8日:古市営業所から東成営業所の担当路線に戻る。 2012年4月1日:なんばでの乗降場が高島屋北側に変更される。これに伴いなんば停留所は5番のりばからの発車となる。 2014年3月31日:廃止となる。松屋町筋やかつて民間バスターミナルがあった内本町二丁目付近を走行する市バスがなくなった。 停留所およびダイヤ 運行本数は1時間に1本程度である。また、古いバス停ポールが残っているものがあり、過去の10号系統大阪駅行きや90号系統森之宮駅前・緑橋経由の文字が見えるものがある。
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