85号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/20 12:05 UTC 版)
「大阪市営バス東成営業所」の記事における「85号系統」の解説
詳細は「大阪シティバス住吉営業所#85号系統」を参照 運行区間 85:杭全 - 大池橋 - 地下鉄今里 - 玉造 - 心斎橋 - なんば 概要 85号系統は、東住吉区の杭全から今里筋・長堀通を経由して、なんばとを結ぶ路線である。ほとんどの区間で廃止されたトロリーバスの区間と並走している(杭全-地下鉄今里は3号線、地下鉄今里-心斎橋は9号線)。杭全-なんば間の路線としては他に73号系統があるが、こちらは鶴橋駅前などを経由し、終日出戸バスターミナルまで運行されている。 沿革 元々は幹線85号系統として木津営業所と東成営業所の担当路線であった(同じくなんば - 杭全間を走行していた73号系統と同じ)。木津営業所廃止後は東成営業所と住之江営業所の担当路線になり、2002年1月27日より85号系統になり古市営業所の担当路線になったが、2007年1月8日より東成営業所の担当路線に戻り現在に至っている。以前、木津営業所が存在していた頃には平日・土曜日の朝ラッシュ時に臨85号系統が、なんば→(四つ橋筋)→信濃橋→(なにわ筋)→なんば間の運行をしていたが、3号系統(のちに103号系統に改番を経て、現在の8号系統)が運行を開始する際に廃止された。ちなみにこの臨85号系統の往路(信濃橋ゆき)と5号系統の往路(なんば→天満橋、現在の105号系統{循環系統}の後半部分)では、バス・地下鉄の乗継適用外であった。幹線85号系統時代は一定の本数が確保されていたが、長堀鶴見緑地線の京橋 - 心斎橋延伸後は日中の一部の便をのぞいて大幅に減便され、残りは杭全 - 玉造の区間運行の当時の幹線85A系統(後に国立病院大阪医療センターまで運行区間を延伸。2012年に87号系統に番号変更)になった。 2013年4月1日のダイヤ改正で、87号系統が85号系統に集約され、85号系統の朝・夜時間帯の運行が再開される。 2014年4月1日から担当が住吉に変更となる。 停留所およびダイヤ かつては昼間のみの運行で、ほぼ60分毎の運行であったが、2013年4月のダイヤ改正後は終日毎時1本の運行となっている。 心斎橋 - なんば間は、なんば行は御堂筋、杭全行は四つ橋筋を経由する。杭全行のJR難波駅前→四ツ橋間には、北堀江一丁目停留所が存在するが、当路線は通過する。なんばでは阪神高速1号環状線高架下のバスターミナルではなく、髙島屋大阪店北側にある停留所での発着となる(発車は5番のりば)。
※この「85号系統」の解説は、「大阪市営バス東成営業所」の解説の一部です。
「85号系統」を含む「大阪市営バス東成営業所」の記事については、「大阪市営バス東成営業所」の概要を参照ください。
85号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 22:38 UTC 版)
「大阪シティバス住吉営業所」の記事における「85号系統」の解説
運行区間 85:杭全 - 大池橋 - 地下鉄今里 - 玉造 - 心斎橋 - なんば 概要 85号系統は、東住吉区の杭全から今里筋・長堀通を経由して、なんばとを結ぶ路線である。ほとんどの区間で廃止されたトロリーバスの区間と並走している(杭全-地下鉄今里は3号線、地下鉄今里-心斎橋は9号線)。杭全-なんば間の路線としては他に73号系統があるが、こちらは鶴橋駅前などを経由し、終日出戸バスターミナルまで運行されている。 沿革 元々は幹線85号系統として木津営業所と東成営業所の担当路線であった(同じくなんば - 杭全間を走行していた73号系統と同じ)。木津営業所廃止後は東成営業所と住之江営業所の担当路線になり、2002年1月27日より85号系統になり古市営業所の担当路線になったが、2007年1月8日より東成営業所の担当路線に戻り現在に至っている。以前、木津営業所が存在していた頃には平日・土曜日の朝ラッシュ時に臨85号系統が、なんば→(四つ橋筋)→信濃橋→(なにわ筋)→なんば間の運行をしていたが、3号系統(現在の8号系統)が運行を開始する際に廃止された。ちなみにこの臨85号系統の往路(信濃橋ゆき)と5号系統の往路(なんば→天満橋、現在の105号系統{循環系統}の後半部分)では、バス・地下鉄の乗継適用外であった。幹線85号系統時代は一定の本数が確保されていたが、長堀鶴見緑地線の京橋 - 心斎橋延伸後は日中の一部の便を除いて大幅に減便され、残りは杭全 - 玉造の区間運行の当時の幹線85A系統(後に国立病院大阪医療センターまで運行区間を延伸。2012年に87号系統に番号変更)になった。 2013年4月1日のダイヤ改正で、87号系統が85号系統に集約され、85号系統の朝・夜時間帯の運行が再開される。 2014年4月1日のダイヤ改正で、前日をもって閉所となった東成営業所に代わり、住吉営業所単独の担当となる。 停留所およびダイヤ かつては昼間のみの運行で、ほぼ60分毎の運行であったが、2013年4月のダイヤ改正後は終日毎時1本の運行となっている。 心斎橋 - なんば間は、なんば行は御堂筋、杭全行は四つ橋筋を経由する。杭全行のJR難波駅前→四ツ橋間には、北堀江一丁目停留所が存在するが、当路線は通過する。なんばでは阪神高速1号環状線高架下のバスターミナルではなく、髙島屋大阪店北側にある停留所での発着となる(発車は5番のりば)。
※この「85号系統」の解説は、「大阪シティバス住吉営業所」の解説の一部です。
「85号系統」を含む「大阪シティバス住吉営業所」の記事については、「大阪シティバス住吉営業所」の概要を参照ください。
- 85号系統のページへのリンク