5号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 22:38 UTC 版)
「大阪シティバス住吉営業所」の記事における「5号系統」の解説
5 あべの橋 - 鉄道病院 - 杭全 - 今川二丁目 - 平野区役所前 - 地下鉄喜連瓜破 - 三宅中 概要 あべの橋(天王寺駅)から国道25号線、今里筋、国道309号線を経由して松原市の三宅中を結ぶ路線である。運行頻度は約30分毎である。 この系統の前身は地下鉄平野 - 平野南口 - 喜連北口 - 高野大橋 - 瓜破南を運行する支線5号系統であったが、1994年の大阪市営バス改編時に、当時の幹線2号系統(出戸バスターミナル - 地下鉄喜連瓜破 - 今川二丁目 - 杭全 - あべの橋)と統合されて特5号系統としてあべの橋 - 瓜破南の運行が開始された(あべの橋 - 地下鉄喜連瓜破が幹線区間、地下鉄喜連瓜破 - 瓜破南が支線区間であった)。なお、この当時の5号系統は天満橋 - なんばの路線であった。 2002年1月27日の市バス再編時に、5号系統が105号系統に、特5号系統が5号系統に変更された(この時に長吉営業所が担当から外れる)。その後2004年に瓜破南 - 三宅中が延長され、往路のみ瓜破南→三宅中間にリフレうりわりを経由する5A号系統の運行もされるようになった。元々、支線5号系統は阪神高速松原線高架下にある現・三宅中バス停付近で転回しており、非営業区間であった瓜破南~三宅中間を営業運転化した形となった。 2011年4月1日のダイヤ改正で、リフレうりわりの休館に伴い同停留所も休止となったことにより5A号系統は5号系統へ統合される。 2013年4月1日のダイヤ改正より、東成営業所が担当に加わる。 東成営業所の運用は、すべて中型車で担当しており極僅か本数を受け持つ程度であった。 2014年3月末をもって東成営業所が廃止により担当を外れる。
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