1月23日の誕生花
1月23日の誕生花一覧
1月23日生まれの誕生花は、「マンリョウ」・「スノーフレーク」・「ネコヤナギ」・「アイスランドポピー」・「アッツザクラ」である。1月23日の誕生花の意味、解説、花言葉
#マンリョウマンリョウはサクラソウ科(ヤブコウジ科)ヤブコウジ属の常緑小低木である。日本・中国・台湾・インドなどの東南アジアを原産地としており、日本では四国や九州地方などで自生している。マンリョウは夏頃に小さな花を咲かせる。そして11月から2月にかけて赤い果実を実らせ、観賞目的や正月の飾り物として用いられている。名前の由来はサクラソウ科のカラタチバナが関係している。カラタチバナは中国名が「百両金」であることから、別名「ヒャクリョウ」と呼ばれている。そのヒャクリョウよりも多く実をつけたことからセンリョウ科の低木を「センリョウ(千両)」、さらにそのセンリョウよりも多く実をつけたことから「マンリョウ(万両)」と呼ばれるようになった。●マンリョウの花言葉・寿ぎ(ことほぎ)・慶祝・徳のある人・陰徳・金満家#スノーフレークスノーフレークはヒガンバナ科スノーフレーク属の多年草である。オーストラリアやハンガリーなどの南ヨーロッパや地中海沿岸地域を原産地としている。スノーフレークは3月から4月にかけて、下向きに白や淡いピンク色の花を咲かせる。和名は「オオマツユキソウ」。スノーフレークと似た花にスノードロップがあり、雪解けを待って咲くことから「ユキマツソウ」とも呼ばれる。スノーフレークはスノードロップより一回り大きいことから「オオマツユキソウ」と命名された。また花はスズランのように咲き、葉の形がスイセンに似ていることから「スズランスイセン(鈴蘭水仙)」という別名がある。●スノーフレークの花言葉・純潔・純粋・慈愛・汚れなき心・皆を惹き付ける魅力#ネコヤナギネコヤナギはヤナギ科ヤナギ属の落葉低木である。日本・中国・朝鮮半島を原産地としており、日本では各地方の河川に自生している。ネコヤナギは3月から4月にかけて、花穂(かすい)と呼ばれる小さな花が房状に沢山集まって開花する。この花穂は観賞用や生け花として用いられている。また花穂が猫のしっぽに見えることから、「ネコヤナギ(猫柳)」と命名された。●ネコヤナギの花言葉・自由・開放的・率直・気まま・努力が報われる#アイスランドポピーアイスランドポピーはケシ科ケシ属の多年草である。モンゴルやロシアのシベリアなど北半球の寒冷地を原産地としている。それゆえ温帯の日本では夏場に枯れてしまうため一年草扱いされている。アイスランドポピーは3月から5月にかけて開花し、品種改良が進み赤・白・黄色・ピンク色など様々な色の花を咲かせる。シベリア付近で発見されたため、かつては「シベリアヒナゲシ」と呼ばれていた。そしてシベリアの気候がアイスランドの気候に似ていたことから、「アイスランドポピー」と命名された。●アイスランドポピーの花言葉・感謝・忍耐・慰め・思いやり・七色の愛#アッツザクラアッツザクラはキンバイザサ科ロードヒポキシス属の多年草である。南アフリカを原産地としている。アッツザクラは5月から6月にかけて、赤・白・ピンク色の花を咲かせる。名前の由来として、太平洋戦争でアメリカアラスカ州のアッツ島にて日本軍が玉砕したことを悼んで命名した説と、花の形桜に似ていて葉が厚いことから「厚桜」と呼ばれ、それが訛ったという説がある。別名「ロードヒポキシス」とも呼ばれている。●アッツザクラの花言葉・無意識・可憐・儚い恋・愛を待つ- 1月23日の誕生花のページへのリンク