龍ヶ崎飛行場とは? わかりやすく解説

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竜ヶ崎飛行場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/11 23:28 UTC 版)

竜ヶ崎飛行場
Ryugasaki Airfield
竜ヶ崎飛行場正門
竜ヶ崎飛行場を西側から空撮
IATA: N/A - ICAO: N/A
概要
国・地域 日本
所在地 茨城県龍ケ崎市半田町1177
種類 非公共用飛行場
所有者 川田工業
運営者 新中央航空
運用時間 9:00 - 17:00
開設 1965年(昭和40年)4月1日
開港 1969年(昭和44年)11月11日
標高 2.5 m
座標 北緯35度54分23秒 東経140度14分32秒 / 北緯35.90639度 東経140.24222度 / 35.90639; 140.24222座標: 北緯35度54分23秒 東経140度14分32秒 / 北緯35.90639度 東経140.24222度 / 35.90639; 140.24222
地図
竜ヶ崎飛行場
竜ヶ崎飛行場
竜ヶ崎飛行場の位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
08/26 No 800×35 舗装
リスト
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竜ヶ崎飛行場(りゅうがさきひこうじょう)は、茨城県龍ケ崎市にある飛行場川田工業株式会社が所有し、新中央航空株式会社が管理している。

概要

1965年(昭和40年)に設置者・日商岩井株式会社(現:双日株式会社)、管理者・日商岩井航空企業株式会社により開設された。開設後に設備などを整え、操縦士育成や遊覧飛行を行う事業を1969年11月11日に開始し、実質的に開場した。

1971年(昭和46年)からしばらく、当飛行場から村営新島飛行場まで中央航空の不定期便の就航があったが[1]、同便が調布飛行場発着に変更されて以降、定期便は就航していない。その後、中央航空の事業を引き継いだ、新中央航空の本拠地となり本社が設置された。所有機(ドルニエ 228)等の整備や、セスナ機による遊覧飛行を行っている。軽飛行機の拠点であり、パイロット操縦訓練が盛んに行われている。

成田国際空港に近く、飛行場周辺上空は成田国際空港の航空交通管制を受けるため、飛行に一定の制約がある。約5km南に、主にグライダーなどに使われる大利根飛行場がある。飛行場としての用途だけでなく、ドラッグレースのコースとしても用いられる。

利用航空会社・団体

空撮ギャラリー

脚注

出典

  1. ^ 『エアポ-トレビュー』063号、国際航空ニュース社、1987年、62頁。 

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