高松車庫とは? わかりやすく解説

高松車庫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 07:58 UTC 版)

木場車両検修場」の記事における「高松車庫」の解説

1991年平成3年)の光が丘 - 練馬間の部分開業控えた1990年平成2年10月1日志村車両工場光が丘検修所として発足したその後新宿駅延伸開業控えた1997年平成9年7月16日には光が丘車両検修場として格上げ前述した通り2000年平成12年4月1日木場車両検修場組織統合された。なお、後の交通局資料では木場車両検修場(高松車庫)と書かれている都営三田線との接続はないが、当初車両基地組織上は志村車両工場であった。 元々は民間資材置き場として使用していた用地東京都交通局活用したのである1989年平成元年5月24日に高松車庫の建設工事着手し、翌1990年平成2年11月30日全体建設工事完了した規模は幅58.3 m 、延長330.5 m、掘削深さ 15 m の地下2層構造である。大江戸線放射部(光が丘 - 新宿間)の開業対応した設備となっている。 敷地面積:8,007 m2高松庁舎 6,034 m2、機械棟 1,921 m2 ほか 延床面積36,370 m2高松庁舎:5,769 m2、機械棟 1,249 m2、車庫地下1階12,967 m2、車庫地下2階12,955 m2 ほか 車庫内は木場車両検修場同様に地下2層構造となっている。南北方向細長い構造となっている。 地下1階部に留置線(列検線)が3本月検査線(プールピット構造)が2本、全重検線2本、台車線1本、臨検線1本(車体吊上機、天井クレーンなど配置)、トロリー線保線車両置き場)4本がある。 地下2階部に留置線が9本、洗浄線が2本(車両洗浄機1台)、車輪転削線が1本ある。留置能力上下合わせて8両編成16本(128両)である。 ※太字検査線で、収容数には含めない(トロリー線含めない)。

※この「高松車庫」の解説は、「木場車両検修場」の解説の一部です。
「高松車庫」を含む「木場車両検修場」の記事については、「木場車両検修場」の概要を参照ください。

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