高松電気軌道の車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 18:04 UTC 版)
「高松琴平電気鉄道長尾線」の記事における「高松電気軌道の車両」の解説
高松電気軌道時代は梅鉢鉄工所製の木製単車9両(総定員360人)を所有していた。1912年に1-5を新製し、翌年に6-9を増備した。合併後20形 (初代)(21-29)に改番した。他に電動有蓋貨車2両を所有し30形 (初代) (31・32)に改番。 開通当初は電車の出力が弱く、川島口付近の坂では、満員の時は坂を登り切ることができず、速度が落ちるので、乗客が下車をして電車を後押しした、という。
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