駅伝大会スローガン・大作戦名
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 05:32 UTC 版)
「原晋」の記事における「駅伝大会スローガン・大作戦名」の解説
2013年・第89回箱根駅伝競走の頃より、原が名付けた「駅伝大会スローガン・大作戦名」が、箱根駅伝の本番前監督会見(前年12月に東京都内で開催)などで、自ら満面の笑みを浮かべながら発表する事が毎年恒例となっている。 青山学院大学として総合5連覇を目指していた2019年・第95回箱根駅伝競走においては、昨2018年12月10日に行われた同駅伝前の監督会見での原は、笑顔を振り撒きつつ「ゴーゴー大作戦」と評している。その名前に因んだ歌手・郷ひろみは、『第69回NHK紅白歌合戦』本番前日のリハーサル時に「心から青学大の(箱根駅伝総合)5連覇を期待しています」とエールを送った。 結果、青学大の箱根駅伝5連覇は果たせなかったが、2019年3月に都内で開催の「青学3大駅伝報告会」に、郷ひろみがサプライズ・ゲストとして突如登場。郷は「実は今、子供が青学の幼稚園でお世話になっている縁もあります」とコメント、更に郷自ら「日本レコード大賞では新御三家(ほか野口五郎、故・西城秀樹)の中で、僕だけが名前を呼ばれなかった事が有る。その悔しさが僕を引っ張ってくれました」等と苦い体験談を明かす。最後は「これからも頑張って欲しい。青学の勝利に向けて、ゴー!ゴー!ゴー!!」と青学大駅伝チームを激励しつつ、会場を盛り上げていた。第89回箱根駅伝(2013年1月)「マジンガーZ大作戦」<8位> 第90回箱根駅伝(2014年1月)「S大作戦」<5位> 第91回箱根駅伝(2015年1月)「ワクワク大作戦」 第27回出雲駅伝(2015年10月)「青トレ大作戦」 第47回全日本大学駅伝(2015年11月)「あっぱれ大爆走作戦」<2位> 第92回箱根駅伝(2016年1月)「ハッピー大作戦」 第28回出雲駅伝(2016年10月)「神ってるぞ 青山大作戦」 第48回全日本大学駅伝(2016年11月)「エビフライ大作戦」 第93回箱根駅伝(2017年1月)「サンキュー大作戦」 第29回出雲駅伝(2017年10月)「陸王大作戦」<2位> 第49回全日本大学駅伝(2017年11月)「青山祭大作戦」<3位> 第94回箱根駅伝(2018年1月)「ハーモニー大作戦」 第30回出雲駅伝(2018年10月)「ヨロシク大作戦」 第50回全日本大学駅伝(2018年11月)「メラメラ大作戦」 第95回箱根駅伝(2019年1月)「ゴーゴー大作戦」<2位> 第31回出雲駅伝(2019年10月)「出てこい! 駅伝男大作戦」<5位> 第51回全日本大学駅伝(2019年11月)「私、失敗しないんで大作戦」<2位> 第96回箱根駅伝(2020年1月)「やっぱり大作戦」 第32回出雲駅伝(2020年10月) 第52回全日本大学駅伝(2020年11月)「コロナに負けるな! 大作戦」<4位> 第97回箱根駅伝(2021年1月)「絆大作戦」<4位> 第33回出雲駅伝(2021年10月)「結び大作戦」<2位> 第53回全日本大学駅伝(2021年11月)「男前大作戦」<2位> 第98回箱根駅伝(2022年1月)「パワフル大作戦」 上記の「太字」は総合優勝達成時の大作戦名、「取り消し線」は開催中止の各駅伝大会
※この「駅伝大会スローガン・大作戦名」の解説は、「原晋」の解説の一部です。
「駅伝大会スローガン・大作戦名」を含む「原晋」の記事については、「原晋」の概要を参照ください。
- 駅伝大会スローガン・大作戦名のページへのリンク