飛鳥井雅有とは? わかりやすく解説

あすかい‐まさあり〔あすかゐ‐〕【飛鳥井雅有】

読み方:あすかいまさあり

[1241〜1301]鎌倉末期歌人。雅経(まさつね)の孫。家集に「隣女和歌集」など。


飛鳥井雅有

読み方あすかい まさあり

鎌倉後期公卿歌人。雅経の孫、教定の子後宇多伏見後伏見三朝歴任して正二位民部卿に至る。関東祇候の延臣として度々鎌倉赴く和歌家業蹴鞠能くする。『続古今集』以下の勅撰集に歌を収め家集に『隣女和歌集』、紀行文に『春の深山路』等がある。正安3年(1301)歿、60才。

飛鳥井雅有

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/10 01:54 UTC 版)

飛鳥井 雅有(あすかい まさあり)は、鎌倉時代中期から後期にかけての公卿歌人左兵衛督飛鳥井教定の子。官位正二位民部卿飛鳥井家3代当主。父と共に関東祗候雲客諸大夫の一員として、鎌倉幕府に信用され、京都鎌倉で活動した。




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