音楽産業従事者の見解
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 06:58 UTC 版)
「BABYMETAL」の記事における「音楽産業従事者の見解」の解説
加山雄三複数のメディアでBABYMETALのファンと公言し評価している。 加山は「ギミチョコ!!」を「最初(聞いたとき)、ウォーって思ってね。踊りながら歌うんだけど、踊りも斬新だし、歯切れがいいの、歌もピッチがいい」、「(曲のリズムは)すごい歌いづらいと思うんだけど歌のピッチが正確。リズムも新しいし、日本ぽいところがあったり、すごいです」と評価。 湯川れい子こちらも同様に複数のメディアでファンと公言。 『ぴあ Special』での小泉純一郎との対談で「BABYMETALは歌と踊りも違和感なくカワイイ、そこにある神髄のようなものって卑弥呼のようなカリスマ性、誰にも代われないようなキラメキがある」と評価した。 小杉茂(ハウリング・ブル・エンターテイメント代表)「BABYMETALはもはや新しいメタルジャンルを創出といってよい。早晩、彼女らに追従するアーティストが生まれ、一つの潮流となるだろう」と予想した。 YOSHIKI(X JAPAN)2014年7月7日、仕事で滞在中のロンドンで開催されたBABYMETALの公演を視察。「東洋と西洋の音楽との間にある境界線が消えていくのを目撃できたことは素晴らしかった」と評価。バックステージにて、X JAPANの「Xポーズ」と、BABYMETALの「フォックスサイン」で撮影した写真を双方の公式Twitterにて公開している。 元々KOBAMETAL自身がメタル畑で育った影響(特にX JAPANフリークでもあった)から、BABYMETALは一部楽曲・パフォーマンスで既存アーティストをオマージュしているが、その中でも、X JAPANを元にしたオマージュが特に多く、YOSHIKIは視察以前より自身のファンを通じてこの情報を入手していた。 後の「Metal Hammmer」のインタビューで「可愛い女の子とメタルの融合というアイディアは凄く気に入った」とし、「いつか(X JAPANがBABYMETALと)共演してもいい」と機会さえあれば共演もあり得る事を示唆した。その後、2020年12月31日のNHK総合『第71回NHK紅白歌合戦』で、BABYMETALはYOSHIKIとコラボ企画曲「ENDLESS RAIN」にて共演した。
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