重慶軌道交通2号線
重慶軌道交通2号線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/01 03:07 UTC 版)
詳細は「重慶軌道交通2号線」を参照 中国初のモノレールで、現地では较新线(較新線)、日本では重慶モノレールとも呼ばれる。計画では総延長約39kmの路線となる予定であるが、現在は、較場口(渝中区) - 魚洞(巴南区)間、18駅29.85kmが営業している。大部分が地上であるが、一部区間(較場口 - 臨江門間と大坪前後)は地下にある。車両は2005年の第1期工事路線開通時、4両編成(最大8両編成が可)で21本84両で運行されている。大阪高速鉄道(大阪モノレール)の車両や軌道と同一設計となっている。2014年12月30日に新山村 - 魚洞間の延伸区間が開通した。なお、第1期開業区間の事業費約43億元(470億円)のうち、約20億元(271億円)は日本政府の円借款が充てられた。 重慶軌道交通2号線較場口 - 臨江門 - 黄花園 - 大渓溝 - 曽家岩 - 牛角沱 - 李子壩 - 仏図関 - 大坪 - 袁家崗 - 謝家湾 - 楊家坪 - 動物園 - 大堰村 - 馬王場 - 平安 - 大渡口 - 新山村 - 天堂堡 - 建橋 - 金家湾 - 劉家壩 - 白居寺 - 大江 - 魚洞
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