過去のウーラシール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 17:50 UTC 版)
「DARK SOULS」の記事における「過去のウーラシール」の解説
霊廟の守人エリザベス ウーラシールの宵闇の乳母と名乗る巨大なキノコ。 深淵の主マヌスに攫われたウーラシールの宵闇の救出を主人公に依頼してくる。 過去のウーラシールを訪れた主人公を「未来からやってきた人」とすぐに見抜いた。 素晴らしいチェスター 革製の紳士装束と顔に微笑んでいる仮面が特徴的な謎の男。 主人公と同じく未来からやってきたが、エリザベスから危険な男だと認識されている。 生者の状態でウーラシール市街を進んでいると闇霊として出現し、主人公を倒そうとしてくる。 「王の刃」キアラン グウィン王に仕える王の四騎士の紅一点。故人。 彼女の象徴は「雀蜂」。一対の曲剣と短刀を扱い、雀蜂の如き致命の一撃を繰り出す。 彼女の剣技はいっそ舞踏のようで、黄金の残像を残し、王の敵をことごとく抹殺したという。 彼女が付けている衣服は広く扱われているものだが、優しい白磁の仮面は彼女が望み、功績によって授けられた特別な品である。 DLCの時代では生存しており、親友であるアルトリウスの死後、彼の魂を弔うために斃れた闘技場に現れる。 1輪の花を添えた小さな塚を作り、彼のソウルを渡すことで、「自分にはもう不要な物」と言って愛用の武器を譲ってもらえる。 「鷹の目」ゴー グウィン王に仕える王の四騎士のうちの一人。故人。 彼の象徴は「鷹」。鷹の目と呼ばれる鋭い眼光と巨大な体躯を持つ武人。 人ならぬ膂力でなければ扱えない巨大な弓を用い、竜狩りの大弓部隊を率いて多くの古竜を撃ち落としたという。 しかし巨人の彼が高位の騎士に就くことを妬むものも多く、彼の装備する兜の目は樹脂で塞がれている。 DLCの時代では生存しており、隠居してウーラシール近郊の塔で木彫りの面を作っている。 目を塞がれてなお竜狩りの実力は衰えておらず、空より襲い掛かる凶悪な黒竜の翼を打ち抜き、地へと叩き落とす。 彼の情報から、巨人の鍛冶屋と知り合いであることが伺える。 「深淵歩き」アルトリウス グウィン王に仕える王の四騎士のうちの一人。故人。 彼の象徴である「狼」は、友人である「灰色の大狼シフ」からきている。 ダークレイスの狩人であり、深淵の魔物と契約し、常人では生きることすらできない深淵を歩いたと伝承で伝えられている。 強靭な意志により決して怯まず、大剣を振るえば、まさに無双であったという。 DLCでは物語の重要人物として登場。深淵で動けることから、深淵に飲まれつつあるウーラシールを救うべく駆けつける。 深淵に挑み、相棒のシフの危機に自身の大楯を捨ててまで深淵の主に戦いを挑むも、想像以上の深淵の闇に飲まれ、敗北する。 深淵より生還するもその精神は闇に蝕まれており、全身に傷を負い、左腕が垂れ下がってなお戦い続ける狂戦士と成り果てる。
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