通産官僚退任後の主な職務と業績、関連エピソード(政歴以外)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:17 UTC 版)
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庄川上流用水土地改良区理事長(1998-2019)及び庄川沿岸用水土地改良区連合理事長(2004-2019)。主な業績として、示野(1999)、庄川合口(2011)、中野放水路(2015)、高瀬(2015)の5箇所の小水力発電所を完成させている。示野発電所には、日本 で2番目、富山県で最初の水中タービン発電機が導入された。 北陸菊花協会第2代会長(1996-2018)、福野夜高祭連絡協議会初代会長(2004-2019)、南砺市友好交流協会初代会長(2007-2019)、南砺ユネスコ協会初代会長(2011-2019)。 福野夜高祭は、フランスで開催されたリヨン光の祭典への招聘(2011)に応じ、共同通信社の地域再生大賞を受賞(2013)、日本ユネスコ協会連盟のプロジェクト未来遺産に登録(2017)された。 2019年7月設立のMiraiProject合同会社代表社員として、公共政策コンサルタントを行っている。 NPO法人日ロ経済文化交流会(2021年設立)の理事・事務局長。山辺の亡父、山辺秀夫(1923-1999)は、陸軍技術軍曹であった1945年8月にソ連に抑留され、4年にわたるシベリア鉄道敷設の強制労働を経験している。70万人以上といわれる日本人シベリア抑留者の労苦を無駄にしてはならないとの思いから、日ロ平和条約締結をライフワークとしている。県議会議員時代には、富山県とロシアの物流に関して、ロシア政府機関と直接交渉した。現在、ロシア問題など、日本の政治課題に関するサイト「やまべブログ」を運営している。
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