通産官僚とは? わかりやすく解説

通産官僚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 23:41 UTC 版)

山本庸幸」の記事における「通産官僚」の解説

通商産業省では、公害保安局公害保安政策課での勤務経て立地公害局の公害防止指導課にて総括班総括係長や、貿易局の長期輸出保険課にて課長補佐務めたその後外務省出向することになり、1982年4月在マレーシア日本国大使館二等書記官として、マレーシア着任した翌年4月には一等書記官となった帰国後、再び通商産業省事務官戻り外局である特許庁総務部にて、総務課調査官工業所有権制度改正審議室の室長務めたまた、本省においては産業政策局の商政課にて取引信用室の室長務めた1989年6月に、第四部参事官として内閣法制局出向したその後、再び通商産業省戻り生活産業局にて繊維製品課の課長就任したが、1998年7月内閣法制局へ再び出向した第一部にて中央省庁等改革法制室の室長務めたあと、第四部第二部第三部第一部部長それぞれ務め2010年1月内閣法次長就任した2011年12月には梶田信一郎後任として内閣法制局長官就任し野田内閣途中から同職務めた。なお、2010年民主党政権内閣法制局長官国会審議での答弁認められている政府特別補佐人から外し内閣官房長官らが法令解釈担当閣僚として代わりに答弁させてきたが、「憲法な長い法令解釈歴史知る人として最もふさわしい」として2012年1月24日第180回国会から長官による国会答弁復活決定同年2月6日参議院予算委員会山本は、自由民主党脇雅史から内閣官房国家戦略室など行政組織設置根拠などについて質問を受け答弁した2013年8月8日第2次安倍内閣途中で内閣法制局長官退任したその際第2次安倍内閣従来の慣行覆し内閣法次長横畠裕介ではなくフランス駐箚特命全権大使小松一郎後任長官として任命した

※この「通産官僚」の解説は、「山本庸幸」の解説の一部です。
「通産官僚」を含む「山本庸幸」の記事については、「山本庸幸」の概要を参照ください。

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